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医療法人せのがわ

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  • 『「好き」の設計図』

著者:関野吉記
発行年月日:2019年12月1日
出版社:クロスメディアパブリッシング

こんにちは!Side&bisです。

ブランドと聞くと、何を思い浮かべますでしょうか?
ルイ・ヴィトンとかグッチとか・・・所謂高級なファッション製品のお店でしょうか?或いは、ソニーとかアップルとか・・・
IT関連の製品でしょうか?
これらが、ブランドと聞くと思い浮かばれるためには、良い製品を作る事以外に、様々な工夫をされているという事が、
この本には書かれてあります。

自分の会社の、こういう所をアピールしたい。こういう所を大事にしている等色々と宣伝したい事はあるものの、
その伝え方によって、受け取る側の印象が随分違うと筆者は言います。
例えば、デートに誘う時に「僕とデートしませんか?」と言う言い方と、「美味しいパスタの店があるんだけど、
一緒に行きませんか?」というのでは、恐らく後者の方が自然で、女性も誘いに乗りやすいのではないでしょうか?
自分の会社を宣伝する時も同様で、相手がどうすれば乗ってくるか?という事を兎に角考えて、考え抜いて宣伝するという事が
大事なのだそうです。
また、ブランドには、インナーとアウターの2種類があり、イメージを伝えたり、広告、宣伝を行うためのアウターブランディング
と社内にブランドイメージを構築するための、インナーブランディングがあるとの事です。特にインナーブランディングについては、
採用や教育、福利厚生、評価制度などの社内での構築という事について、書かれてあり、本当に自社の商品を社員が良いと思っていなければ、
アウターブランディングには結びつかない事が、理解できます。

ページ数も少なく、気軽に読める本でしたが、ブランディングについての新しい発見ができる1冊でした。

 

 

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「分かっちゃいるけど止められない!」
お酒やギャンブルに依存しているのでは?と
思った事はありませんか?
医療法人せのがわ では、専門のスタッフが、依存症
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アルコール・ギャンブル依存についてのご相談は
よこがわ駅前クリニックまで、お問い合わせ下さい。
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