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  • 『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!』


著者:松尾たいこ
出版社:芙桑社
発行年月日:2017年10月31日

こんにちは、Side&bisです。

今年も残りあと1ケ月!そろそろ大掃除の事などを考える時期になりましたので、
今回の本はきっと役に立つと思います。

広島県呉市出身のイラストレーターの仕事をされている著者。ファッションが大好きで、
洋服を買う事が、ストレス解消でもあり、楽しみでもあったのですが、お買い物しすぎて、
このタイトルにある“クローゼットがはちきれそう”な状態になったのだそうです。

問題なのは、沢山お洋服があっても、それだけコーディネートが広がるのか・・・と思いきや、
実は、着る服はごく一部で、多くは買ったままになっていること。。。

それで、やるべきことは、洋服の整理をする事と、洋服を増やさない事の2点。
この本には、この2点を実際に実践してみた著者の工夫が書いてあります。
確かに・・・断捨離などで、ある程度の服の整理が出来たとしても、結局安心して、また購入
して、元も子もないみたいな事も私も経験したことがあります。
実際に増やさない工夫というのは、極論から言えば、“買わない”ということなのですが、
この本の優しい所は、買わないためにどういうモチベーションが必要かとか、自分なりの
ルールを決めるとか、筆者がトライしたことを細かく書いてくれている事。くじけそうだったとか、
ちょっと危なっかしかったとか、そんな失敗しかけたところも素直に書いてくれているので、
勇気をもらいます。

著者の基本のルールは、100日間服を買わないこと。女性誌を買ったり、読んだりしない事の2点。
これを実践する事で、クローゼットの整理以外に、得られたことが沢山あったようで、
それは、ただの整理整頓だけでなく、自分のライフスタイルにも直結するような事でもありました。
自分について知り、好みをはっきりさせ、健康や清潔感も大事にする。
削ぎ落して行けば、クリエイティブになるんだな~という事で、自分も年末の大掃除を機に、
クローゼットの整理にも着手しようと思いました。

 

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