患者様の立場に立った良質な医療サービスを目指します

医療法人せのがわ

せのがわブログ
  • ピアブログ
  • ピアサポーターの・・・(sai)


GⅠ有馬記念は夢馬券を買っていましたがお馬ちゃんサンタはやって来ない。。。

今年を振り返ると。今年の一字の通り『災』の年でしたね。
生活リズムががらりと変わった夏のころは逆に今までしてきたピア活動をいろいろできなくなり、いざ手放してみるとけっこう自分が楽に感じて。かなりピア活動の意欲が衰退していましたが自分の活動を整理するいいチャンスだったかも?です。
なんでもいろいろしていましたが自分の『~したい』気持ちを整理すると『きらりの集い』だけが残りました。自分が本当にしたいピア活動は『きらり』なんだとわかる1年でした。

先週末もしまねの実行委員会にいってきて。来年の1月の大会まで日にちが迫っていて実行委員も余裕がなく不安なのか?かなり熱が入っていた話し合いでした。中でも1人の当事者さんが事務局の支援者を名指しでバッシングされて実行委員会は凍りついた場面もありました。正直、どうなるのかなぁ~?っと他人事のように静観していましたがバッシングされた支援者も本音をぶつけ合ってお互いが本音を話せる健全な場なんだな!と感心もしました。自分は他県からの参加であまり出しゃばらずに静観していましたが『話を前にすすめたほうが・・・』とポロリというと雰囲気も『そうだよね』に切り替わってやっと大会の話し合いもできました。『きらり』って大会当日だけが『きらり』ではなくてその大会をしようと企画・準備をしている過程が『きらり』な気がします。みんなで考え悩みうまくいかずにお互いの意見をぶつけ合い譲れる部分とどうしても譲れない部分とのせめぎ合い。でも、必ずその個人の想いが通るわけでもなくて場の意見に自分の考えを譲る体験もする・・・。そうやってコミュニケーションをお互いが学んでいく過程が『きらり』かと。当事者は「また支援者が上から目線で」など思いますがそんなことはなく逆に支援者も当事者の自由な発想やスゴい才能をみせてくれるなど何もできないと思っていた当事者という思い込みから解放されるなどお互いがお互いを認め合って理解するいいチャンスだと思います。
今年の広島は土砂災害で大変でしたがそれもただ毎日ごはんが食べられてふつうの生活ができることがとても幸せなんだ!と気づかされることに。当たり前だと思っていたことが当たり前ではなくなる経験をした今年の広島。でも、少しずつでも助け合っていろんな人のお世話になって1人ではどうにもできないことがみんなでするとなんとかなることに気づかされる年でした。カープもリーグ優勝は3連覇でしたがまたしても日本一にはなれず来年に期待です。今年の自分は課題の体調管理はまずまずでしたがまだ生活の質を向上させる課題がたくさんあります。一度に大きく変化はしませんが日々の積み重ねで日ごろから1つずつでも改善したいですね。。。

やっと年賀状を作成して来年もいい年になりますように・・・。。。