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  • 『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書』

 

著者:西岡壱誠
出版社:東洋経済新報社
発行年月日:2018年6月1日

こんにちは!Side&bisです。
読書の秋・・・ということで、今回は読書の仕方について書かれてある本をご紹介します。
読書法の本は色々ありますが、特にこの読書方法は、東京大学の学生さんがやっているということで、読むだけでなく理解しながら読む。自分で考えを深めながら読むという事目的とした読書方法だそうです。
書かれてある方法をざっとまとめると、
受け身的に「なるほどねー」って読む読書ではなく、「本当にそうなのかなー?」って疑問を抱きながら、読む読書です。そして、「本当にそうなのかなー?」の疑問点をスルーしないで、他の文献等で自分で調べて行く能動的な読書です。それを“検証読み”と読者は名付けていますが、この検証読みをする事で、記憶に自分が関心を持った事が残っていくのだそうです。
従って、この方法を用いると、読書にかける時間は長くなると思います。
しかし、本当に勉強したい事や興味を持つ事があれば、記憶に残したいので、この方法は取り入れるべきと思います。
本から学べる事は、沢山あると思います。でも、多分内容って意外に忘れているものですよね・・・これって、本当はもったいない事だと思います。
私もこの読書法を取り入れて、秋の夜長を有意義な時間にしてみようと思います。

 

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