『多動力』

著者：堀江貴文
発行年月日：2017年5月27日
出版社：株式会社幻冬舎

こんちには！Side&bisです！

堀江さんの本は、読みやすく、
いつも刺激を受ける内容ばかりで、
よく読ませて頂きますが、
この本は特に読みやすかったと
思います。」

多動と聞けば、集中力がなく、気が
散った様子を想像し、あまり良い
イメージが浮かばないですよね。
でも、これからの時代、この「多動力」
がある事がとても大事なのだと堀江さん
は言います。
それは、これからの時代IoT（Internet of Things)
では、インターネットにより、すべてが壁を越えて
、境目が曖昧になり、各業界の壁も無くなって
車業界もインテリア業界も境がなくなる時代が
やってくるという時代・・・そうすると、１つの
事に集中して力を注ぐよりも、様々な事に首を
突っ込んで、様々な場面で活躍をして行く人で
なければ、生きていけないという事だそうです。
但し、普通の感覚でいえば、1つの事を一生懸命
にやり遂げるという事の方が絶対に良いと思って
しまいますが、この本は、そういう洗脳を解く為
に堀江さんが力を込めて書いた本のようです。
効率的で、これまでの常識を覆されるような事が
沢山書いてあるので、「うーん、でも堀江さんだから
出来るんだろーなー」って思ってしまいますが、
それでも、読むだけではダメ、実行してみるべし！と
各章に「やってみよう！」という行動目標が書かれて
あります。
例えば、「完全主義者ではなく、完了主義者になろう！」
と一度手につけた事は「完了」させる事、しかし、
１つの事にはまり込むような完璧主義者には陥らない
事！という所などは、私もトライしている所です。
多動力は、一見覚めた、クールな印象を受けますが、
実は、一生懸命楽しむ事、自分のやりたいと思う事を
とことんやろう！」という無邪気で、熱い、人生の
歩み方が書いてある1冊だと思います。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「分かっちゃいるけど止められない！」
お酒やギャンブルに依存しているのでは？と
思った事はありませんか？
医療法人せのがわ　では、専門のスタッフが、依存症
の治療プログラムを行っています。

アルコール・ギャンブル依存についてのご相談は
よこがわ駅前クリニックまで、お問い合わせ下さい。
https://senogawa.jp/yokogawa/

アルコール・薬物依存についてのご相談は、
瀬野川病院まで、お問い合わせ下さい。

瀬野川病院