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医療法人せのがわ

せのがわブログ
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GⅠ安田記念は2着の馬は200%ないな
と外していたので競馬って無限大。。。

先週末は研修会三昧でした。発達障害の
自閉症スペクトラムについてとひきこも
りの専門家のお話で随分と勉強になりま
した。また講師の先生のカラーもまちま
ちばらばらでそれもいい感じでした。

柔らかく話をするのもアリだし強い口調
で話されるのもいい。話されている内容
を聴いてどう受け止めるかもそれぞれで
すし。なんかいい意味でイヤミをつぶや
いてしまいそうな連日の研修会で~話さ
れるとわかるのではなくて~話されても
わからないよねと感じる面白さでした。
要約して説明すると発達障害の研修会で
はなにが正解とかはなく話を聴いて感じ
て頂ければ~というのに対してひきこも
りの研修会では親が~変われば問題あり
ませんとか暴力も~すればおさまります
などきっちりはっきり言われていました。

発達障害を理解する・学ぶためにはもっ
とはっきり教えて頂かないと難しいですし、
ひきこもりを打開するのには親が~変わら
なければ無理とか第三者の介入がなければ
無理などきっと関わっている方には耳が痛
くなる話だったのでちょっとビックリ。
ただ自分自身もですし仲間を観ていてもよ
く思うしよく感じるのは「自分はなにも努
力しないし変わらないけど相手には~して
ほしい」という言葉・想いかなぁ。「あの
人が~してくれないから自分は困る」とい
う考え方ですね。他人に~してほしいなら
先ずは自分が~変化するというのが今回の
研修会でも言われていました。発達障害を
理解するには「何回言ったらわかるの?」
と言ってもわからないことがわかることだ
ったり、ひきこもりも病気や疾患ではなく
関係性の問題なのでストレスや引き金にな
っている方との関係性を修復することだっ
たりで。不登校などの問題では引き金にな
っているのは学校の先生の失言だとすると
先生からの謝罪があれば問題は解決するけ
ど先生から謝罪がなければ不登校も続くな
ども説明されていました。ひきこもりの問
題なども親が変わるとか学校の先生が謝罪
するとか「それって難しいんじゃないの?」
とも思ったのですが講師の先生は「それを
すれば簡単に解決します」とあっさり。
発達障害の説明をする先生も「わかるので
はなくざっくりと感じて頂ければ」とあっ
さり。なんかこちら側が難しく考えて難し
く捉えているんだな~?と教えて頂いてい
るようでした。臨床で活躍されている先生
だろうが研究職でいろんな学説を唱えてい
る先生だろうが自分のような当事者であろ
うが1人の人間ですし何かが偉いのでもな
いし何かが違うのでもないし『ふつう』の
人ということなのでしょう。自分も職員と
患者は違うと思っていましたがドクターで
あろうが大学の教授であろうが1人の人間
ですし喜びもあれば苦しみもあるのがわか
りかけてきました。
相手の気持ちになって。。。

プチマイブームのガーデニングでミニトマ
トを栽培していて今年の初収穫~。。。