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医療法人せのがわ

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GⅠNHKマイルCは想像以上に荒れて美味
しい配当の馬券はやっぱ取れず。。。

 WRAPファシリテーター養成研修INみ
よしに参加してきました。WRAPファシ
リの資格を取得するための5日間連続研修で
7年前に2日間集中クラスを受けてから7年
越しでWRAPファシリテーターになれました。

WRAPとは元気回復行動プランと呼ばれていて元気に役立つ
『道具箱』を使って自分の取扱説明書を作るプログラムです。
WRAPについてはここのブログではあまり説明するのも違う
と思いますし自分の気づきだけをお話しします。

ファシリテート(進行)するにあたって自分の気づきは
『目的の明確化』と『相手に伝わりやすい言葉選び』だと
感じました。たとえば自己紹介のパートでもいろいろ入っている
幕の内弁当の具材を全部説明するよりその中の1つだけを絞って
「鮭などが入っています」と伝える方がわかりやすいのかなとか。

『言葉選び』のテクニックとしては相手を否定しない言葉を使い
ながら、でも訂正したい事柄は「~は、こうなんです」と明確
に伝えるなどですか。相手のことを尊重しながら「なるほど、
それもありですね」と否定しない言葉を間に入れてから「ちなみ
にマニュアルにはこう書かれています」など方法・やり方は自由
でありながらガイドラインと呼ばれるルールに従ってプログラム
を進めていきます。
進行に困ったときはガイドラインを振り返ってルールを確認し合
うことで参加者が迷ったときに方向性がわかりやすいのだと思い
ました。もちろんガイドラインもその場の方が作ります。
自由に作っていいし何度書き換えてもいい。その中で選択という
チョイスもできるしアイデアを考える発想力・想像力などが自分
や他の方の言葉の中から閃いてくるところなどが面白いです。
自由に選べるからこそ自分で選ぶので責任は自分にあるところな
どもわかりやすい。
なかなか楽しい研修でした。あとは『場』を大切にしていると
ころもとてもいい。自分も自助グループやSSTや当事者研究も
していますがどのグループやプログラムでも同じようなことを大切
にしていて『どれが一番いい』などはありません。
料理などでも肉が一番美味しいわけではなくて野菜も魚もその他
の具材も美味しいでしょうし調味料などで味も変わるでしょう。
ただ美味しく料理するためには素材を活かして調理法もいろいろ
あるでしょうしこう一手間かけるともっとよくなるなどテクニック
もあるでしょうしどの料理が美味しいと感じるには人それぞれで
しょうし。自分は今回その中の1つを学んだだけでそれが全てで
はありません。
いろいろやっている中で自分の気づきを大切にして自分の成長・
変化に役立てたいです。自分が他人からよく言われる言葉に
「アナタはブレないね」などありますが自分も好きな言葉です。
信念は曲げないかなぁ~。。。

 5月になって『こいのぼり』の季節になるとカープが失速するの
はいつもやね。。。