患者様の立場に立った良質な医療サービスを目指します

医療法人せのがわ

せのがわブログ
  • スタッフブログ
  • 『スラムダンク勝利学』

著者:辻 秀一
発行年月日:2000年10月10日
出版社:集英社インターナショナル

こんにちは!Side&bisです。
今回は、井上雄彦さんの書かれた有名なスポーツコミック『スラムダンク』を題材にした、
『スラムダンク勝利学』という本のご紹介です。
著者の辻先生は、このブログの記念すべき第1回目の本のご案内でもご紹介させてもらった、
スポーツドクターです。
『スラムダンク』は、大昔にテレビアニメとしても、放送されていた事がありましたので、
ご存知の方も多いと思いますが、この漫画では、ある高校のバスケットボール部が舞台に
なり、そこに属す部員たちが、試合や練習等を経験し、その経験から成長して行く姿が描
かれてあります。(すごく、ざっくりとした説明で済みません・・・)
本書では、バスケットボールだけでなく、スポーツ選手として、良い結果を出すための大
切な事が書かれてあります。
特に、著者は、良い結果を出すためには、セルフイメージを如何に上質に保つか・・・
ということについて、力説されています。このセルフイメージは、バスケットや特別なス
ポーツの練習だけで培うものでなく、日々の生活の中の言動が影響してくると書かれてあり
ます。文句・愚痴・悪口等も私たちのセルフイメージに大きく影響し、日々の仕事や学業、
試合、趣味への向き合い方についても、過去や未来にとらわれすぎて、その時にやらなけれ
ばいけない事に集中していないと、それもセルフイメージの質を悪くするとの事です。
なぜなら、セルフイメージは自分に跳ね返って来ることが多いので、自分の言動の積み重ね
が、あまりにも他人に心を奪われ、文句や愚痴ばかりを言っていたり、その時々に過去や未来
に心を持っていかれて、自分の現在地にその時の足跡(良くも悪くも、結果を残す)を残して
いなければ、良質なものに育たないのだそうです。
この本は、スポーツ選手でなくても、何か目標を持ってチャレンジして行こうとされている方に
役立つメッセージが沢山詰まった内容であること間違いなし!のお勧めの1冊です。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
デイケアでテニスを習いませんか?

デイケアステラ、デイケアアップル・リヒト
では、プロのテニスプレーヤーからテニスの
レッスンを受ける事が出来ます。
お問合せは、デイケアステラ
https://senogawa.jp/rehabilitation/daycare/stella/
瀬野川病院デイケアアップル・リヒト
https://senogawa.jp/rehabilitation/daycare/daycare-center/
まで、お問合せ下さい。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※