- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
GⅠフューチュリティーSは狙い通りの
馬連が厚くヒットし意外なボーナス。。。
ピアカウンセラースキルアップ研修を受け
てきました。
自分の所属する自助グループで年2回開い
てもらっていて、前回に引き続きアドラー
心理学を学ぶ講義でした。
いろいろと考え方の視野や角度を変えると、
全く違った世界観になるロジック(理論)
が面白く関心をもって講義を聞いていました。
ふつうじゃない・かわっている・と思えるよう
なことが、そもそも人とはそうなんだよ!
みたいなところもよかったし。先週の自分も
体調を崩して仕事を休んでしまってなんだか
ネガティヴに感じていました。
もう職場の年休を使い切ってしまっていて仕事
を休むと欠勤になり給料が下がってしまいます
が、自分の体調を考えるととても仕事ができる
ような体調ではありませんでした。無理をして
仕事をして職場に迷惑をかけるよりも欠勤でも
仕事を休んだほうが自分にも周りに方にもいい
かな?と気持ちを切り替えました。仕事を休ん
ではいけない!ということに捕らわれると、
休めない→無理をする→もっと体調を崩す・・・
という悪い循環になりますが、欠勤でも仕事を
休んで体調を整える・・・にすると気持ちが楽
になりました。仕事を休むことが悪いと考える
と自分がつらくなりますが、仕事を休む方が職
場の方も安心・助かると考え方を変えると物事
が解決したり。確かに仕事を休まないのが職場
の方にもいいかと思いますが、働く当事者が職
場で上手く切り抜けるには先ずは体調管理が大
切で体調が悪いときは無理をしない方がいいと
自分は思います。
今回の研修会で学んだアドラーも『過去を悔や
むのではなく、未来を不安視するのではなく、
今現在の「ここ」だけを見るのだ!』や『楽観
的であれ!』との語録があるようです。
なかなか一風かわっているアドラーですが、
語っている理論は現代でも通用する面白い定義
なので自分も勉強していて楽しく感じます。
実際の人間関係でも難しく感じる問題でも、
アドラーは文章で示してあって視覚や聴覚から
入ってくると妙に納得できたりして自分も仲間
もわかりやすくてすんなり受け入れられる理論
でもありました。相手に対しても『褒める・
叱る・教える』のではなく『勇気づける』声か
けや支援が大切と説かれていて自分も目からウ
ロコでした。相手を褒めると『褒められること
を期待してしまう』になりますし、叱ると『叱
られないようにする』になりますし、教えると
『教えられるまで待っている』になるそうです。
自立することを支援するなら『~~してくれる
と嬉しいよ』など相手が自分の意志で自立でき
るような声かけや支援が好ましいとのアドラー
の言葉は今の自分には響きました。まだまだ自
分は勉強不足で、だからこそもっといい声かけ
や支援ができるように自分にも『勇気づけ』し
てあげたいっす。。。
寒い日曜日はストーブでカレーをコトコト作っ
てゆっくり体調を整えました。。。