『自分を「ごきげん」にする方法』

『自分を「ごきげん」にする方法』

著者：辻秀一
発行年月日：2013年4月1日
出版社：サンマーク出版

こんにちは！ Side＆bis　です。
今日から、本の紹介等をして行こうと思っています。
選択方法は、あくまでも私の好みですので、新書もあれば古い本もありますので、ご了承下さい。

記念すべき？第１弾ですが、ご機嫌に始めたいと思い、こちらの本を選びました。
著者は、スポーツドクターでご活躍中の辻先生。私のメンタルを支えて頂いてる大事な本の１つです。

自分の機嫌は、自分しか取れない。

辻先生の本は“ごきげん道”とネーミングされているように、この本にはご機嫌になるコツが書かれています。不機嫌がどんなに自分に損をさせているか、不機嫌を脱するために行うための方法、等々・・・心のあり方には、人それぞれの癖があり、自分のその癖を理解することや、最も大事な事は、ご機嫌になるためには、毎日の意識と継続性が必要とのこと。

本の中では、ご機嫌になるための方法を分かりやすくするために、アスリートの平生からの感情への向き合い方や、試合中の表情、態度、話し方等が、様々なスポーツ界の選手の名を上げて実例として紹介されています。

辻先生の言われる“ごきげん道”は「ご機嫌の道は1日にしてならず」と言われるように、日々の積み重ねは必要ですが、他人の力は全く必要なく、自分一人で自分の気持ちや態度に向き合う事で自分の気持ちをご機嫌に変えることの出来る、とてもお得で簡単な方法論ではないでしょうか。