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医療法人せのがわ

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梅雨入り間近の6月になりました。1年を通じて自分の体調が一番崩れやすい季節です。ネガティヴには考えずにポジティヴに日々を生活したいです。。。

『漁夫の利』を得て3位に終わった中・四国大会のバレーでした。客観的にウチのチームの実力を見計らって、参加10チーム中の5~6番目くらいだったでしょう。監督さんのくじ運に助けられた感じで、まさに『漁夫の利』の結果オーライでした。大会が終わって、『さて、1年後に向けて・・・』って時に、バレー部の仲間もですがデイ・ケアの仲間にも生活面の課題を感じます。病気の症状的な無気力な感じも分かりますが、金銭管理や衛生管理などもいろいろと感じるものがあります。好きなパチンコやお酒にはお金が使えても、なかなか生活用品にお金を使える仲間が居ません。先ず、飲み物を自販機で購入している内は節約の『せ』の字も感じ取れないでしょう。施設にもデイ・ケアにも麦茶はありますし、自分は部屋の冷蔵庫でパックの水出しの麦茶を作って飲んでいて、毎日ペットボトルにインスタントコーヒーを作って入れて持ち歩いています。タバコも吸わない自分は、他の人のタバコ代と飲み物代くらいで一ヶ月の競馬の軍資金くらいは節約しています。食に関しても自分は生鮮良品を購入して来ますし、ある程度は自分で調理するので食材の単価が安いです。その分、調味料やキッチン道具や調理家電などはちゃんと揃えてあります。設備投資をしっかりして、日頃の生活費を抑える努力もしています。何も物を揃えて置かなくても生活は出来ますし、食べることも出来ます。しかし、設備投資をして置かないと節約は出来ません。衛生管理などもキチンとして部屋の掃除をして、毎日お風呂に入ったり洗濯などが出来ないと生活が乱れます。髭を剃って歯磨きもして頭髪の乱れなどにも注意して、他人に観られる部分を小綺麗にしていないとモラルが欠けてしまいます。毎日の服装などにも気を配れるようにならないと、社会性があるとは認められません。衣・食・住のいろいろなことの小さなことから気が付かないと節約も出来ませんし、生活面が向上しません。与えられるものだけに頼っているようでは、自分の力ではありませんね。施設の備品を利用したり、親御さんなど御家族が与えてくれるものを待っているようでは、自活の道は遠いです。病状の・uアントロールなども他人がしてくれることではないので、自分の力でなんとかするしかありません。主治医も薬を処方してくれるなどしてくれますが、病気を治療するのは自分の力です。他人がなんとかしてくれるのではなくて、自分でなんとかするのです。それが精神病を克服してリハビリして行くと言う、自分の経験値です。。。

『ビューティフル・ウーマン』と言う洋楽のオムニバスCDを購入して来ました。作業所のBGMも洋楽なので、寄付して聴きながら仕事しています。。。