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スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)
アルティメットの週末でした。自分も何かと忙しくいろいろとやっていますが、1年の中でも最も究極の一週間でした。ONE SHOT ONE KILL 一撃必殺。。。
5月30日に岡山で行われた『第10回全国障害者スポーツ大会バレーボール競技中国・四国ブロック予選会』に出場して来ました。1年間を通じて、週に一度のバレーの練習に参加していると、この時期はご褒美で小旅行が出来ます。今年は初めて中・四国の全県からチームが大会に参加して10チームでの戦いでした。中・四国ブロック予選とは言え、毎年高知県代表が全国大会でも優勝していて予選会も全国レベルのバレー大会です。今年はその毎年『日本一』になる高知県のチームが岡山のチームに決勝戦で敗れて波乱がありました。前年度の『日本一』のチームに勝った岡山のチームですから、10月に千葉県で行われる全国大会にも期待が持てます。自分達のチームもこの岡山県代表には3年連続で敗れていて、なかなか超えられない壁です。さすがに3年間も対戦していると顔見知りも出来て、今年はフランクに会話もしました。高知県のチームにも、岡山県のチームにも、友達が居てどちらを応援して良いのやら???観ていて悩むような決勝戦でした。フルセットの戦いで接戦でしたから観ていてハラハラ・ドキドキしました。まあ、10年間この大会に出場している自分も、高知県のチームが負ける姿を始めて観て驚きでした。どんなに強いチームでも100%絶対はないので、それが勝負の世界ですね。自分自身も常勝の看板を背負うチームに居ますが、負けることの悔しさを知っておかないと日頃の練習へのモチベーションの維持など難しいですし。今年は高知県のチームが負けたので、来年はもっと強いチームに仕上げてくるだろう・・・と予想しています。常に勝つことしか知らなかった高知県が負ける悔しさを経験したのですから、来年の高知県はどんなチームになっているのか???が楽しみです。高知県の友達にも、岡山の友達にも、『また来年、会いましょう。』と声を掛け合いました。また来年への1歩が今w)日から始まりました。自分自身の課題もですが、チームの仲間にも体調管理とか生活面の向上とかにまだ成長の余地を感じます。障害者スポーツでするバレーボールは障害をリハビリする全ての要素が盛り込まれていると思います。障害者の視野は狭いので小さな世界しか物が観られません。しかし、病気をリハビリしていくと視野が広くなりもっと大きな世界が観られるようになります。『井の中の蛙』だった自分が外海の海の広さに気が付き始めたのも、バレーボールがきっかけでした。海にはデカイ魚が一杯居ます。。。
1年間を常に体調良く・・・とは無理な話です。体調が悪いながらも自分をコントロールしないと1年先の目標には手が届きません。しかし、自分は1年後もバレーの大会に出場しているはずです。目標値を積分すると体調管理。。。