患者様の立場に立った良質な医療サービスを目指します

医療法人せのがわ

せのがわブログ
  • ピアブログ
  • スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)

カナダのバンクーバーで冬季オリンピックが始まった先週です。モーグルで上村愛子も4位と惜しかったです。日本人のメダルラッシュを観たいものです。。。

 2月13日に東区温品にある『ぬくもりのサロン』で行われているピアカンの『わかちあいミーティング』に参加して来ました。自分も独学でピアカンをしていましたが、ちゃんとしたプログラムで実践するのは始めての体験です。プログラムの内容は以前にセミナーでシミュレーションしていたので知っていましたが、実際にやってみてかなり自分にインパクトがありました。他人の話を聞くことで自分だけではないことを確認出来たり、自分の内面を話すことで自己啓発になっていると感じました。しかし、参加者の当事者も地域で生活しているメンバーさんですし、もっと病状の回復度も高い人ばかりでは???と自分の偏見がありました。ミーティングに実際に参加してみると病院から退院されたばかりのような不安定な病状の方もおられて逆に自分には衝撃的でした。でも、自分の病気に対しての知識や病識などもちゃんとあってしっかり自分の病気と戦っておられました。もうちょっと活発的なミーティングだと思っていましたが、自分の想像以上に形式ばって形にこだわっていました。これはちゃんとしたルールの下で・・・と言う趣旨みたいです。自分にはなかなか無い部分だったので勉強になりました。自分にも独学ではあってもピアカンを2年間してきた経験値がありますからそれを伝える場でもありました。病状が悪い時の対処法と言うテーマの時に、自分が約9年間実践している毎日『日記』を書くと言うのを発表して来ました。自分の体調の良し悪しを日記形式で記録することによって自分の体調不良のサインに気が付いたり、回復への対処法の引き出しが幾つか出来るようになると説明していました。これにはミーティングの参加者もけっこうな衝撃だったようでかなりの反応が返って来ました。『なぜ??そんなに続けられるのか??』と尋ねられて答えに詰まりました。そこでは言葉を飲み込んでしまいましたが、答えが必要なら『それは自分の病気と戦っているから・・・』でしょうか。自分の経験値を伝える意味と、自分の経験を積む意味でも、来月度の『わかちあいミーティング』にも参加するつもりです。自分のピアカンは独学でオリジナルなので孤立していますが、ちゃんと機能しているピアカンに飲み込まれて『長いものに巻w)かれる』のも良い気がしました。そこで見つかる自分ってものに気が付いて行きたいです・・・。。。

 今年のグラミー賞で最優秀アルバム賞を獲得したテイラー・スウィフトの『You belong with me』をケータイで着うたフルをダウンロードしていました。GIRL NEXT DOOR(隣の家に居そうな娘)的なアメリカンアイドルですね。若干二十歳のシンガーソングライターですが、自分も大好きです。。。