- ピアブログ
スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)
大寒を過ぎて今が1年で一番寒い時期みたいですね。自分の体調は良くも無く悪くもありません。体調のバイオリズムのベクトルも迷走中です。
先週、地域生活支援センター『モルゲンロート』の勧めで市内の『ピアカン』のセミナーに行って来ました。ピア=仲間と言う意味で障害者同士がサポートし合うと言う自助グループです。自分も2年前くらいに『ピアカン』のキーワードにたどり着いてから独学で学んでいました。『モルゲンロート』にも『ちんぢ』と言うピアカンがありますが、あまり機能していません。他の施設でもグループは立ち上げているようですが、なかなか機能しないのが実状みたいです。その中でも東区温品にある『ぬくもりのサロン』と言う施設では去年から月に1度のミーティングが機能し始めたのだとか。自分もセミナーに行ってみて実感したのですが、ミーティングの司会をされている当事者の女性の喋りが上手いのが功を奏しているようでした。元々の職業が話しの専門家みたいでカツゼツが良くて司会進行が上手でした。月に1度の定期的なミーティングに毎回10人くらいは当事者が集まるようですし、自分も興味があります。プログラムの内容は以前に県外の施設の当事者のセミナーに行った時と同じものでした。それが一般的なマニュアルなのでしょう。自分のピアカンはまったくの独学でオリジナルですが、一般的なちゃんとしたものを学びたいので『ぬくもりのサロン』の2月度のミーティングに参加してみるつもりです。他の施設を利用するのは始めての体験になりますし、期待半分の不安半分です。先ずは他の人の話を聞いてみて、自分に活かせるものを学びたいです。しかし、自分でも自分の性格やキャラクターは分かっていますから、自分はミーティングの司会には向いていないと思います。他の施設からちゃんとしたマニュアルを持ち帰って来たとしても、ウチの施設で自分が司会進行は無理でしょう。ギャグのネタとかリアクション芸は出来る『ひな壇芸人』にはなれても司会者には不向きな自分です。やはり人には適正と言うものがありますから、自分のポジションは『ひな壇芸人』です。なんにせよ、ちゃんと機能しているピアカンがあるのだから、それを体験して来ます。何を感じ取れるか???は分かりませんが、学びたい気持ちだけはあるので、時間を作って通ってみたいです。良い勉強になりそう。。。
飲み屋の友達の誕生日会で盛り上がっていた週末です。気の合う仲間達とワイワイやるのは何も病院の中だけではありません。飲み屋も数件のお店と横繋がりで知り合いです。お客さんも店員もワイワイ集まります。これは障害者ではありませんが、立派なピアです。飲み屋でのコミュニケーションは年齢も職種も違う仲間が集うのである意味、デイ・ケアに近いものがあります。自分が障害をリハビリする中で自然発生したピアの意識を大切にしたいです。。。