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医療法人せのがわ

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1月17日と言えば15年前の阪神淡路大震災を思い出します。自分も復興の仕事で行っていて、瓦礫の街を目の当たりにした時は驚きでした。

 積雪などで寒い一週間でした。2号線が大渋滞して職員さんの出勤なども仕方なく遅刻しているようでした。まあ、あれだけ交通がパニックになっては無理もないですか。デイ・ケアも食事が外注弁当なのですが、やはり遅れていました。自分はと言うと、部屋のネコがメタボになって丸々しています。以前はあばら骨が浮き出るほどガリガリでしたが、今はエサも牛乳も2倍くらいは食べます。この寒さに備えて脂肪を蓄えているのか???自然の動物の本能なのかも知れません。そのメタボのせいもあって寒い中、暖も取らずに遊んでいる部屋のネコです。相変わらず毎日お風呂に入るのが日課のネコですが、健康的なのが良いです。しかし、デイ・ケアのメンバーさんは明らかにお風呂に入っていない人が多いのでガッカリですけど。生活のリズムの中に、お風呂に入ると言う習慣が欠落しているようです。自分もお風呂こそ入りますが、この一週間は生活のリズムが悪くて他人を指摘している場合ではありません。この一週間もピアカンをしている数人のメンバーさんから相談をされましたが、アドバイスする自分が先ずは生活リズムを整えないといけません。障害者のメンバーさんは計画性とか日常のモラルとかはスポイルされているので、突拍子もない相談を受けます。その時に相手にアドバイスをしながら自分を振り返ります。自分では気が付かなかったことを相談されるので、自分に置き換えて振り返るようにしています。すると自分の粗がよく分かります。他人の欠点はよく分かっても自分の欠点は自分ではなかなか気が付きにくいです。まあ、だからこそ他人に相談するのでしょうが。自分にも相談相手は居て、他人から指摘・指導されることで自分を変化させています。ただ、自分を変化させると言うのは言葉では簡単ですが、実際の行動に移すのは難しいです。他人に相談はしても答えを出すのは自分ですし、自分を変化させられるのは自分の力だけです。どんなに相談相手から良いアドバイスをもらってもそれを自分に活かせるか???は本人次第です。お風呂に入っていないことを他人から指摘されたとしても、直ぐに毎日お風呂に入れるようになる分けではありませんね。アドバイスをする方もそれを分かっていますし、分かっていないと他人を指導出来ない。それが障害者にw)接するスタッフのセオリーみたいですし、自分が学ぶべきピアカンのマニュアルなんでしょう。なかなか実践では難しい対応が返ってきますが。。。

 受験生もセンター試験の週末でした。自分も勉強嫌いですが、ピアカンのマニュアルを1から学びます。今週もセミナーがあります。まだまだ今からが1年のスタートです。自分も受験生気分でセミナーに行って来ます。。。