スーパービッグアップルの・・・（アラン・プロスト）

院外の友達と忘年会の週末でした。日頃のリハビリや病気のことを忘れて楽しく飲んで来ました。いつも辛い時ばかりではないので、時には羽を伸ばします。

　先週から自分のことを１からやり直していました。全部リセットしてやり直す時、心の中が不安と迷いでいっぱいです。この不安や迷いを拭い去るには時間が必要だと感じました。自分が抱える問題点を、そんなに劇的に変化はさせられません。今まで自分がやって来たように１歩ずつ変化させるしかありません。時間をかけて・・・と言うのは、言葉では簡単なのですが、実際には辛いモチベーションの維持などがあります。

誰かの助言を得て自分を変化させると言うのも、自分が行く飲み屋の居酒屋でも同じことでした。１０月から店を立ち上げて試行錯誤でメニュー作りなどしていましたが、自分も幾つかアドバイスを与えていました。玉子焼きなども他のものとは違うフライパンを使わないとプレーンな玉子焼きには他の物の味が移ってしまうし、丸いフライパンでは簡単には上手く玉子焼きを巻けませんね。苦しんでいるようなので、四角い玉子焼き専用のフライパンを使えば、もっと簡単に綺麗に玉子焼きが出来るのでは？？？とアドバイスを以前にしていました。すると友達のマスターがちゃんと四角いフライパンを購入しているではないですか。今ではちゃんと玉子焼きが焼けます。これは自分でアドバイスをして置きながら、自分にも当てはまる技術です。自分も四角いフライパンを購入してくれば、簡単に玉子焼きが自分で出来るって意味です。言葉で説明する学や知識はあっても自分ではやろうとする意欲が無い証拠です。この辺りの実際の効果と言うか、効き目は他人が実践してくれて始めて自分に返ってくるのかも知れません。自分で他人にアドバイスをして置きながら、自分は何も出来ていなかった。これも恥ずかしい一面なので、今年中には玉子焼き用の四角いフライパンを購入して来ます。

先週から自分を見つめ直して、他人にはアドバイスが出来ていたのに自分では何も出来ていなかった部分にいろいろと気が付きました。デイ・ケアへの出勤も自分は社長出勤ですし、他人を指摘している場合ではありません。ただ、自分の体調管理を考えると、デイ・ケアへの社長出勤も仕方ない時があります。他人を気遣える自分にならなくては・・・。自分のイデオロギーを証明するためにも、先ずは玉子焼き用の四角いフライパンを購入して来ます。。。

ドバイのアブダビで行われていたトヨタカップも、最後はやはりバロンドールの『メッシ』でしたね。バルセロナが今まで成しえなかったクラブ世界一を獲得しました。バルセロナが自分達のイデオロギーを証明したように、自分も実践する中で結果を残しながら自分のイデオロギーを証明したいです。。。