スーパービッグアップルの・・・（アラン・プロスト）

プロ野球のキャンプインも始まってスポーツも動き出しましたね。自分も時間を作っては走り込んでいます。先ずは下半身から鍛えます。

　２月１日はアメリカではスーパーサンデーと呼ばれる熱い日曜日でした。ＮＦＬスーパーボウルがありました。今年はアリゾナ・カーディナルスｖｓピッツバーグ・スティーラーズの戦いがタンパで行われました。スティーラーズのオフェンスとカーディナルスのディフェンスとどちらが優れているか？？？って１戦でした。ＮＦＬスーパーボウルは中立の地で試合が行われるのですが、タンパのスタジアムでは圧倒的にスティーラーズのファンで埋まっていました。まあ、金融不況などで本来ならプラチナとなるチケットも値段が暴落していたみたいでした。メインスポンサーでもあるＧＭがＣＭ枠を撤退するなど不況の煽りが観られる今年でした。今年のスーパーボウルは『リセッション（景気後退）ボウル』とも呼ばれているとか。しかし、試合は面白かったです。国歌斉唱はジェニファー・ハドソンで試合が始まりました。第２クォーターも残り５秒のカーディナルスの攻撃でスティーラーズが自陣のゴールラインからボールをインターセプト。そのまま１００ヤードのランでビッグプレーがありました。ハーフタイムショーはブルース・スプリングスティーンの熱唱で沸いていました。毎年ハーフタイムショーは話題になります。５９歳とは思えない熱いパフォーマンスで自分も驚きました。『Born in the USA』を唄わなかったのは残念でしたが。その後、試合はスティーラーズ有利かと思った第４クォーターでしたが、残り２分３６秒でカーディナルスが逆転のタッチダウン。これで決まったかな？？と思った残り時間でしたが、残り３５秒でスティーラーズが再逆転しました。この辺りの駆け引きが面白いアメフトです。ピッツバーグ・スティーラーズは歴代単独トップの６度目となるスーパーボウル制覇でした。ＭＶＰはタッチダウンパスをキャッチしたワイドレシーバーのサントニオ・ホームズでした。ラインぎりぎりで両足が地面に着いていないとキャッチとは認められませんが、神業のようなw)プレーでファンを魅了しました。ビンス・ロンバルディ・トロフィーを掲げるスティーラーズのホームズが輝いていました。毎年２月の第１日曜日は熱いＮＦＬスーパーボウルを観戦します。今年も良い試合が観られて楽しかったです。不景気もぶっ飛べばいいのに・・・。。。

　今月はまたスニーカーを購入したくて悩んでいます。コンバースか？？？ＶＡＮＳのハイカットモデルが欲しくて狙っています。１月は余裕が無く苦しい生活でしたが、今月は心に余裕を持ちたいです。To be free・・・