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スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)
海の日の連休で、がっつり用事を済ませていました。自分にとってはかなりハードな連休でしたが、暑さには負けていられません。熱帯夜が続くようになって、夜はベランダと網戸に打ち水をして過ごしています。
学校では夏休みに入ったようですね。受験生は夏が大切なので夏期講習などで力をつける時期です。しかし自分は高校3年生の頃は夏が大事と分かっていながら勉強などせずに遊んで居ました。それが秋に受けた『中ブロ(中国ブロック模試)』と呼ばれる模試の結果が悪くて慌てて勉強し始めたのがクリスマスの時期でした。お正月の連休に中学生でも分かる問題から勉強をしていたので、1月にあった今で言うセンター試験(当時は共通1次試験)はとてもじゃないけど受験出来ませんでした。今では『もったいなかった!』と思います。自分の実力を試してみる意味でも、センター試験は受けておくべきでした。
それにしても模試は楽しかったです。学校のテストではないので偽名でもテストが受けられます。個人の成績はデータとして自分だけに分かる一方で、成績上位の一覧もあって、そこで偽名を探すのが面白かったです。芸能人とかマンガの主人公とかの名前でテストを受けるのが賢い連中のステイタスだったようでした。あとは、男である自分が志望大学を女子大にしても合格率が出たりするのが楽しかったですか。東京6大学とかも志望校にして模試を受けたりとそれなりの遊びもしていました。ただ勉強するだけでは楽しくないですから。
受験勉強は苦手だった英語の『出る単(試験によく出る英単語)』と『出る熟(試験によく出る熟語)』が思い出ですか。理数系は比較的得意なほうでしたが、英語がまるでダメで大学受験をするのに中学生のテキストで勉強していたくらいでした。基本からビッシリ2ヶ月間勉強して実際の受験では自分の中で一番の点数が英語になったのは驚きましたが。苦手な教科だったので短期集中型で学べたのは自分に合っていました。英語は大人になってからでも役に立つので学校の勉強の中では一番ためになります。もっと勉強して置けばよかったと思うのは大人になってからの反省で、多くの人がそう思うんでしょう。実際には大人になって社会に出て行くには勉強が出来る・出来ないは関係ありません。不良として暴走族に入ってヤクザになろうとも、縦社会の中では敬語も覚えなくてはいけませんし、マナーも身に付けなくてはならない。学力がステイタスなのは学生の頃だけで、実際に社会に出るには自然と学ぶ礼儀やマナーで差が出ると思います。それを教えられるのは親だと思うこの頃です。
心配~ないさぁ~!!!って、大西ライオンが叫んでいますね。ミュージカル『ライオンキング』はテレビで観た事がありますが、良い作品です。獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすと言う。シンバの話しっスよぉ~!!!