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スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)
今年初のくしゃみが出ました。そろそろ花粉が飛ぶ季節のようですね。去年からアレロックなる薬を飲み始めて幾分かは症状が和らいでいます。
最近、ソフトバンクのCMでしきりに言っている『Boys. be ambitious(ボーイズ・ビー・アンビシャス)』と言う言葉ですが、自分の好きな言葉でもあります。Ambitious=野心で、直訳すると『少年よ!大志を抱け!』と言うクラーク博士の言葉はとても有名ですね。本当はそんな意味では言われていないだとか、いろいろな説があるようですがそれは問題ではありません。言葉の持つ意味が大事だと自分は思っていました。やはり、人間は心の中で抱く『野心』がないと生活にハリが出ません。今、自分が実感している事です。
我々、精神疾患のある障害者は、この『野心』が欠けているようです。自分がどうなって行こうとか、どう言う目標に向かって行こうとか、希望とか将来性に欠けているようです。そう言う自分自身がそうでしたし、周りの仲間達もほとんどそんな感じです。新しい物に興味がなかったり、向上心とか、向学心がないメンバーさんがほとんどです。この辺りの無気力な感じは、精神病と言うものを勉強すればするほど次第に分かってくることなんですが。自分自身も無気力な時期がありましたし、障害を否定するわけではありませんが、仲間達が崩れていくことには目を背けられません。今の自分もどん底から這い上がっている途中過程です。でも、1つずつは這い上がっています。以前よりは良くなって来ているってことですか。なのに、仲間達が以前はちゃんと出来ていたことが出来なくなっていくことがとても残念です。決して年齢的な衰えではなくて病気の症状的なもののように感じます。慢性的って言うんですか、慣れ合いってことでしょうか、『しない』、『しようとしない』、『動かない』の三拍子です。周りの仲間達は、自分のことを『あの人は何でも出来る人だから!』と思っているようですが、自分も最初から何でも出来ていたわけではありません。少しずつ覚えていったと言うか、学んでいったことが『今』になっています。この辺りの経験値をどう生かしていくか???が自分への課題のようです。ピアカウンセリングって言うんですか。『Peer』=仲間って意味らしいですが。今週はウチの地域生活支援センターでもセミナーがあるみたいです。よりハイソサイエティーな患者を目指す自分には、もってこいのプログラムじゃないですか。自分の経験値を生かす意味と、自分の限界を見極める意味でチャレンジしてみたい内容です。自分のAmbitiousのためにも・・・。。。
Won’t be longって曲がありましたが、これはWill not be longの略で、意味はSoon=直ぐに!ですか。自分は Stalling tactics=牛歩戦術で挑みます。1歩ずつ前に進みます。それが自分の経験値=Experience point。。。