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医療法人せのがわ

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デイ・ケアでは先週に『とんど』や『初詣』を済ませて年始の行事も一段落です。やっと冬らしい寒さの今週は、体調管理に気を付けます。

 成人の日の連休でしたが、自分も成人になった頃に政治や経済に興味を持つようになりました。選挙権も得られますし、ニュースを良く観るようになりました。まあ、大人になる一歩かなぁ~。最近の経済ニュースで言えば、『サブプライムローン問題』などがあります。サブプライムローンとは、アメリカの低所得者向けの高金利住宅ローンのことですが、日本のバブル時代のように支払いが焦げ付いて銀行や投資ファンドが経営難になっている不景気です。原油高になって石油輸出国はウハウハに儲かっていますが、消費国の先進国はインフレになって世界的なバブルが弾けています。今年は景気が不透明で底が見えないほど不景気になると言う経済ニュースが『今』ですね。まあ、自分は経済のジャンルは苦手なのでボロが出ないうちに話題を終わります。
 さて、原油高に比例して儲かり過ぎている原油輸出国である中東のオイルマネーをふんだんに使ってスポーツ界まで力で動かしていますね。例のハンドボールの問題です。お金で買収した審判が意図的に試合のジャッジをコントロールする問題です。封建国家と民主主義国の価値観の違いがスポーツの世界に政治を感じます。世界のパワーバランスが政治や経済の力関係で消費国の先進国が原油輸出国に圧されつつあるってことでしょうか。北京オリンピックが開催される今年に中国が必要とする外交国はアメリカではなくて、むしろ中東の力であるようにも感じます。スポーツの世界に政治が絡むこと自体が有り得ないナンセンスなんですが、今年のオリンピックはそんな中東の国がメダルを多く取る気がします。もう、こうなるとオリンピックのメダルの価値すら分からなくなります。お金で買えるってことですか。それが原油輸出国の封建国家の当たり前。信じられないオリンピックが観られるかもしれない今年です。少なくともハンドボールでは、そんなことが現実的になりそうな予感です。今のスポーツニュースは、果たしてハンドボールのオリンピック出場権は何処になるのか?で持ちきりですから。再試合をしたとしてもオイルマネーで決定を覆させられそう・・・。アンビリーバボーですが、それが力の世界みたいです。

 年末年始は、バラエティー番組ばかり観ていて思うように映画のDVDが観られませんでした。新しいテレビドラマも始まっていますし、時間が足りません。先週チェックした限りでは、ドラマは金曜日の『エジソンの母』が面白そう~。土曜日のドラマ、『1ポンドの福音』の黒木メイサの切れそうな目線にクラクラしましたけど。映画『SAYURI』で女は男を目で落とす!とかありましたが、まさに『それ!』。Fall in Love。。。