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医療法人せのがわ

せのがわブログ
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とうとう師走になってしまいました。師も走るくらいですから、ペーペーの自分は全力で走っているこの頃です。

 デイ・ケアの中で生活していて、メンバーさんの『生活改善運動』なるものに取り組む自分にいろいろと悩む最近です。このブログでも、何で相手にそんなに力を注ぐのだろう???みたいな書き込みをしましたが、スタッフからも指摘があって、何をそんなに頑張っているの???みたいな言葉を掛けられます。自分でも理由が分からないくらいに全力で相手にボールを投げかけます。そのムーヴメント(行動)に理由が要るとしたら・・・?、きっと、答えは『これだ!』ってのを、偶然に雑誌で見つけました。アリストテレスの理論です。アリストテレスの師プラトンは、対話によって真実を追究していく弁証論を哲学の唯一の方法論としましたが、アリストテレスは経験的事象を元に真実を導き出す分析論を重視しました。このような手法は論理学として、三段論法などの形で体系化されたようで・・・アリストテレスは前384年、マケドニア王の侍医の息子としてマケドニアのスタゲイラに生まれました。17歳の時、アテナイにあるプラトンが主催する学園アカデメイアに入門し、そこで20年間学生として学び、その後アカデメイアの教師として後進の指導にあたった。などなど・・・⇒これが、自分の答えでしょうか???
 アリストテレスは、心情の浄化『カタルシス』と言う心理学の世界でも有名ですし、プラトンの『イデア論』を否定する自然科学でも有名です。紀元前の古代ギリシャの哲学者ですが、『万学の祖』とも言われていて偉大な哲学者だけに間違った理論、例えば、物理学では『天動説』も唱えていて、後世の物理学の太陽を中心に地球が動く『地動説』にいたるまでに裁判になったほどの影響力の人物です。自分が、デイ・ケアの中でアリストテレスであろうとするなら、自分の経験上のスキルやキャリアを、周りのメンバーさんに伝えていくのが自分の哲学ってことでしょうか。しかし、それには大きな影響力を与える分、間違った意見やアドバイスが逆に本人の成長を妨げる『諸刃の剣』でもあるようです。自分が患者さんであるメンバーさんと、病院職員であるスタッフサイドの側面も持つ『サポーター』であるなら、自分は仲間にとってはすでに『家族』と言う扱いや認識で仲間の『生活改善』に取り組まなければいけないようです。アンタは、何のためにそんなに頑張っているの???の答えが、きっと『これ!』。

 最近のグラビア界では、『南 明奈』に注目しています。17歳の現役女子高生ですが、妙に可愛い。自分の歳も考えて『おっさん』目線で観てもリアルに可愛いです。自分の中では『めざましテレビ』に出てくるモデルってイメージでしたが、すんごい可愛い。猛アピールです。 Maybe・・・。。。