患者様の立場に立った良質な医療サービスを目指します

医療法人せのがわ

せのがわブログ
  • ピアブログ
  • スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)

もう真夏日を記録する暑さになってきましたね。夜は網戸にして扇風機を回すようになってきましたし。すっかり夏です。

 5月23日に、『第7回広島県西部地区精神病院対抗ソフトバレーボール大会』に出場してきました。ウチは第1回大会を優勝して、その後第4回・第5回大会を連覇、そして今年の第7回大会を優勝しました。『常勝』を目標にするウチのチームの中では去年から今年の大会にかけては辛い1年間でした。まさに『落日の皇帝』の日々でした。負ける時があるから、勝つ時が嬉しいのではありますが、常勝のエンペラーには屈辱的な1年間でした。ちょうど、23日の深夜にサッカー、UEFAチャンピオンズリーグの決勝戦がありましたが、それと似ています。2年前と同じカードの決勝戦でしたね。ACミランvsリヴァプールでした。2年前のリベンジに燃えるACミランがモチベーションで勝っていた感じでした。とくに2点目のゴールなんかはACミランのツートップFWであるカカとインザーギの阿吽の呼吸で決めました
ね。世界最高峰のトッププレイヤーと自分たちは比べられませんが、練習で培った技術は紛れもなく実力ですし、自分たちのチームの方が相手より勝ちたい気持ちが高かったので優勝が出来たはずです。UEFAチャンピオンズリーグでも『ビッグ・イヤー』と呼ばれる優勝杯を受け取っていましたが、ウチのチームも第7回大会優勝のリボンの付いた優勝杯を受け取ってきました。感激の瞬間です。
 今年の優勝を個人的に述べると、『Return to Myself and Lionheart!!!』です。Lionheartは、俗語なので辞書を調べても意味は記載されていませんが、SMAPの唄の歌詞に出てくるキーワードで『ライオンの心のような強いハート』って意味らしいです。ネプリーグって番組でやっていました。“自分自身と強い心を取り戻した!”って感じですか。いや、取り戻したか?は、微妙なんですが・・・。そー信じたい。I believe ~って付ければ良かったかな?・・・?
 『常勝』の看板を背負っていても負けるのが勝負の世界です。サッカーで言えば、スペインリーグのリーガ・エスパニョーラとか今年はスゴイ争いですね。レアル・マドリッドとFCバルセロナが勝ち点で並んでいます。残りは3試合ですし、直接対決も
ない。どちらが勝つんでしょう。常勝だからこそ負けることを許されないチームですし、ファンもプレイヤーもそう思っている。ウチのチームだってそーですよ。常にプレッシャーと戦っている。それこそエンペラーである証なんですが・・・。誇りに思っています。。。

 勝負事には勝つ事でしか感じ取れない部分がありますし、自分自身に勝つ意味でも今年のバレーは勝ちたかった。試合当日にどれだけのパフォーマンスが発揮出来るのか?が、今年のテーマでした。自分の中でより高いハードルを越える時が自分のサティスファクションです。Going my way!!!