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スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)
春の日差しを感じる3月になりました。病院の車もタイヤがスタッドレスから普通のラジアルに変わってきているので冬の終わりを感じています。
3月3日に徳島県で行われた第5回中国・四国ブロック精神障害者スポーツ大会に 出場して来ました。ソフトバレーと言う柔らかいボールのバレーボール大会です。病院のバレーに参加していると1年に1回この大会のおかげで小旅行が出来ます。大会前日の3月2日に交流会があって、翌日試合をしてその足で帰院と1泊2日の強行日程でしたが、美味しい物も食べさせて頂いて楽しい旅行でした。大会は6チームの参加で3チームずつのリーグ戦をして1位のチーム同士が決勝戦を、リーグ2位のチーム同士が3位決定戦と言う試合方式でした。広島代表の我がチームは徳島県と高知県の代表とリーグ戦をしました。1勝1敗の成績で3位決定戦に進みましたが、惜敗してしまって6チーム中4位と言う結果でした。1つ勝てただ けでも良いとしますかぁ。対戦した高知県のチームは全国大会でも3度の優勝と昨年も準優勝の成績だそーですし、勝てなくて当たり前でしょうねぇ。
試合前日のレセプション(交流会)では、郷土料理が出て来たり、アトラクションで阿波踊りを披露してくれたりと楽しい時間を過ごしました。意外なほどに職員とかスタッフ先導ではなくて、患者であるメンバーさんが主体で交流会を仕切っているの
で驚きます。何も出来ないと思いがちのメンバーさん達ですが、それぞれ助け合って頑張っている姿に感動しました。あと、自分も今年で5回目の参加とあって、他県のメンバーさんにも顔見知りの人が出来て、声を掛けられるようにもなって来ました。
県を越えて患者同士の輪が広まっている感じがしました。
徳島での宿泊先は市内のホテルでした。夜にホテルの近くのラーメン屋に徳島ラーメンを食べに行きました。スープは豚骨しょう油で、なま玉子のトッピングとチャーシューが豚の三枚肉と言うところが徳島ラーメンの特徴みたいでした。美味しいんですが、麺の量が少なかったです。でも、お土産にたくさん購入して帰りました。ご当地ラーメンは是非食べて置きたかったので満足です。
大会の運営に関しては、まだ改善の余地を感じます。知的障害者や身体障害者の大会が国際的なのに対して精神障害者の大会はまだまだメジャーな競技が少なくて残念です。しかし、今までは国体のオープン競技でしたが、来年度からは正式に国体の一部に取り入れられると聞きました。よりハイソサイエティーな自分を追い求める精神障害者の一人として嬉しく感じました。今後の大会の発展に期待をしています。
徳島県の出身で有名人と言えば、坂東英二が直ぐに思い浮かびますが、最近のアーティストではアンジェラ・アキとかも徳島出身らしいです。坂東英二・・・親指かぁ?。アンジェラ・アキ・・・欧米かぁ?。ダッシュと言えば・・・勝平かぁ?。
恋するサルカニ・・・合戦かぁ?。タカトシをパクってみました。。。