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勤労感謝の日が近付くとどーしても『パチンコ・ファン感謝デー』を意識してしまいます。季節柄でしょうか。しかし、立冬を過ぎたのでどうやら季節は冬になったようです。

 この秋の競馬は全然当たらなくて悩んでいました。尊敬するアインシュタイン博士の言葉に“He does not throw dice.”神はサイコロを振らないって言葉がありますが、それを思い出していました。He=Old One(創造主)は賽を投げない!と、量子
力学での不確定性原理への反論に使われた言葉です。難しいことを言うようですが、簡単に説明すると1/2の確率の測定値も必ず50%になるわけではなくてバラつき(偏り)が起きるのをアインシュタインが皮肉った言葉のようです。だからと言うわけではないですが、ハズレが続くのも仕方のない結末なのでしょう。自分で答えを導く競馬でも勝てないくらいですから、機械で仕組まれたパチンコに勝てるわけがないと思うこの頃です。ギャンブルも足を洗えれば一番良いのでしょうが、なかなか難しいですから・・・。
 そー言えば、中学生の頃にアインシュタイン博士の『相対性理論』って本を読みました。これもまた難しい話になるので内容をかいつまんで簡単に説明します。要するに『今』と言う時間が流れているのは時空軸が連続していると言う説明で、不安定な
ものが安定しようとしている途中の状態らしいです。重力があれば水も高いところから低いところに流れようとしますし、密なものは疎なものへと変化しようとします。
つまり時間が流れているのは光の速度で宇宙が膨張しているって理論らしいです。これを突き詰めていくとその時間の最初は?ってことになりますが、何もない針の先よりも小さな1点から宇宙が始まる『ビッグバン』理論が誕生します。物理学では質量
保存の法則があるので『ビッグバン』理論は矛盾しているのですが、そこだけをオマケして考えると全てが上手く説明できる理論になっているのが『相対性理論』ってことですか。宇宙が広がっているのを説明するために、星と星の間の距離を測定すると徐々に広がっているのを証明する数式がいっぱい書いてあってそれが難しいだけで、理論的には中学生でも理解できる内容です。リンゴが落ちるのを見て万有引力を発見したニュートンも面白いですが、アインシュタイン博士は笑いのセンスもありましたから。だから尊敬しています。

 『カツカレー』はカツが主役なのか?カレーが主役なのか?北海道に行った時にはラーメンにカニが乗っかっていました。お好み焼きも豚玉ってシンプルなものが美味しいですよね。でも、カレーは『カツカレー』に限る。何て矛盾な自分。美味しければ良いんですよ。多分・・・。