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医療法人せのがわ

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殺人的な猛暑日が続いていますね。近所のスーパーへ買い物に行くだけで全身が汗だくになります。朝晩とお風呂に入っていますが、お昼も・・・。。。

 この暑さの中、週一回バレーの練習をして居ます。みんな練習が楽しく感じているようで、暑い中、汗だくでも先週は今までで一番多い参加者でした。スポーツで汗を流して、チームメイトの仲間と交流してリハビリに役立ててもらいたいものです。自分自身がスポーツで病気をリハビリして来た実感があるので、これからもチームや仲間をサポートしていきたいと思っています。だからこそ、バレーをしているメンバーさんには生活指導の側面なども関係者スタッフには注文を付けていました。所属のデイ・ケアと地活、バレー部に携わるスタッフに連携と情報を共有してもらってメンバーさんを指導・アドバイスしてもらえるように促していました。いくらバレーの練習に参加しても、それを理由に日頃の生活の当番・役割をサボるようではスポーツをしている意味がありません。周りの人から、『あの人はバレーをやっているから、当番をサボっても良いんだ!!!』と、思われるようでは本人のためだけではなくてチームとしての連帯責任となります。楽しいだけでやっている学校のクラブ活動ではない病院のバレー部ですからリハビリや治療の意味がないとメンバーさん本人の成長がありません。何年継続して練習に参加しても、本人に成長や進歩が感じられないと悲しいです。いくら言われても分からないのが障害者ですが、間違っていることを指摘されなくなって周りが諦めてはいけませんね。好きなスポーツには参加して動けるだけの気力や体力があるのですから、日頃の役割もサボらずにしなくてはいけません。『バレーが先なのか???日頃の生活が先なのか???』って時に優先順位が間違っているメンバーさんです。『ワシはバレーをしとるけん、当番はせんでええんじゃ!!』と仲間は言います。その考えが間違っているので、先ずはバレーの練習を休んでも良いので、日頃の生活がちゃんと出来ることが先です。日頃の生活がキチンと出来ているからこそ、バレーの練習に参加させて頂けるわけで、優先順位が逆です。まあ、関係者スタッフには苦情の改善をリクエストして置きましたし、指摘・指導されるメンバーさんも1度に180度生活態度が変わるわけではありませんね。以前は自分1人しかそう言う問題点に気が付いていませんでしたが、今年の西部地区の大会でキャプテンを経験した仲間が自分とw)同じ考えを持っていました。やはり仲間を引っ張ろうとするとプレーに関することだけではなくて、日頃の生活から変えてもらわないと・・・ってことに気が付きますね。心強い仲間も居ます。。。

 バレーの練習日には下着の着替えも持っていかないと全身が汗だくです。デイ・ケアには洗濯機もあるので全身着替えて洗濯もして居まする~~~。。。