スーパービッグアップルの・・・（アラン・プロスト）

最近は寒いのか？？暑いのか？？ビミョーな気温になかなか服装の選択が難しいです。ネコもお風呂上りにドライヤーが必要だったり、要らなかったり。。。

　５月２７日に『第１０回広島県西部地区ソフトバレーボール大会』に出場して来ました。去年は新型インフルエンザの影響で大会自体が中止になり、２年ぶりの大会でした。ウチのチームも２年前に決勝戦で敗れて悔しい２年間で、雪辱に燃えるウチのチームのメンバーさんでした。個人的には、今年は作業所と掛け持ちで練習が出来て居ませんでした。自分がいくらチームの要とは言え、練習が出来ていないので試合に出られる条件を満たしていません。なので、今年の大会は周りからのサポートに徹していました。チームは午前中のリーグ戦を無難に勝って午後からの決勝トーナメントに進みました。午後も順調に勝ち上がり決勝戦は２年前と同じカードでした。３セットマッチの決勝戦で、１セット目を逆転でウチが取りました。チームの雰囲気はウチが押していましたが、立て直した相手チームの猛攻で２セット目は相手に取られました。フルセットの３セット目は接戦でしたが、あとちょっとのところで相手に競り負けました。チームの要の自分が試合に出ていないのも敗戦の理由かも知れませんが、勝負は『時の運』ですし、もう一度再戦してみればウチが勝てるかも知れない感じでした。相手チームの言葉にもありましたが、『たまたま勝った・負けた』の接戦でした。ウチもたまたま負けましたが、逆に来年への目標が出来ました。強いライバルが居るのですから、今後の練習にも気持ちが入ります。確かに決勝戦では負けましたが、選手がそれぞれに得られるものは多かった今年でした。チームの雰囲気は良かったですし、１つ１つのプレーを大事にボールを最後まで追いかけていました。負けることで悔しい想いもあるかも知れませんが、それも今後の成長へのバネになれば良いと思います。今年の自分は試合に出られないこともあって、他病院の選手とのコミュニケーションを楽しんでいました。毎年大会に出ていれば顔見知りもけっこう居ます。お互いの健闘をたたえ合って優勝したチームの選手に『おめでとうございます。』と声を掛けていました。相手が強いほど自分は燃えるタイプですから、自分はすでに来年のチーム構想を練っています。今年の自分らに何が足りなかったから勝てなかったのか？？？を冷静に分析して来年のチーム作りにw)活かしたいです。障害者スポーツですから、体調管理や生活面などそれぞれの選手の課題が明白になった今年の準優勝でした。負けたことは悔しいですが、絶対に這い上がってみせます。。。

　１つの大会が終わりましたが、３日後にもっと究極の大会がもう１つ岡山であります。モチベーションの維持も大切ですし、自分も体調管理に気を配ります。今年はチームでお揃いのTシャツを作りました。文字は『心技一体』。。。