- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
GⅠオークスは14番ビッシュから馬連で馬券を買い惜しくも3着でハズレ。。。
GWの連休も過ぎて勤務後にピア活動が連日の先週でした。
仲間の誕生日を祝うために近所のケーキ屋さんにももはや常連客になってきました。
やっぱりピア活動では仲間に会って楽しいと思ってもらえることが一番大切な
気がします。先週もいろんな会に参加してきましたが、それぞれに問題点も気に
なりました。決して会が悪い・誰かが悪いわけではありませんが、悪いところだ
けに着目して『他人のあら探し』な感覚でした。世間でも東京都知事の不正問題
や芸能人のダメ出しばかりが取り上げられて、なんだか世の中が『生きづらい』
ですね。一般の社会でもそうですが、当事者同士のネットワークではそれこそ
『傷つけあい』ばかりなのでお互いが傷つき・生きづらいです。
自分も病院の中間施設である共同住居で生活していたころからこの『悪口の言
い合い』に嫌気がして自分は他人の悪口を言わないことを自分に言い聞かせて
いました。他人の悪口を言ったり暴言を吐いたりすると、最後には自分に返って
くることを経験で学んでいました。「あの人が~~悪いから自分がうまくいかな
い。あの人を何とかして!」というと『自分』がそれをしなくてはいけなくなり
自分が生きづらくなります。他人を責めると自分が責められるってことかな。
でも、そういう『傷つけあい』の仲間同士を観ていて自分も何も言わないしアド
バイスもしません。おそらく注意・指摘されてもわかりませんし、「アンタに言
われたくない」としか言われませんから。精神の当事者さんらは『常に自分が正
しい』と感じておられるので他人からの指摘・アドバイスは聞き入れられません
。なのでその人を変えようとすることがそもそも無理です。
そういう難しい人なんだな!という視点からそんな人とうまく折り合っていく
という考えです。まあ、結論から言うと相手から嫌がられていようが嫌われてい
ようが自分のスタイルやスタンスは変える必要がないってことでしょう。
相手が嫌なんだよなぁ~!嫌いなんだよなぁ~!と思っていても、こちらが何
か対応が変化すると相手の思うツボなので、「なんですかぁ~?なにもないよぉ
~!」と対応するのが一番っすね。もしそれでも相手が自分のことを嫌いなら向
こうから去っていきますし、「そんなことないのか?」と気づいてもらえれば誤
解も解けますし。自分ではなくて相手が『~~思っている』ことはこちらから変
えようがありませんが、本人さんが『違うんだ、気のせいか?』とわかってもら
えると問題が解決します。そのために支援者とかご家族なども当事者さんへの
対応も一貫性のあるいつも同じことを言う・することが大切だと思います。
当事者さんは『思い込み』から逃れられないので「もしかしたら違うのか?」と
感じてもらいたいっすね。。。
先週のランチ、カツカレーは『カツ』が主役なのか?『カレー』が主役なのか?