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医療法人せのがわ

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フィリーズレビューは人気薄ソルヴェイグが勝ってやっぱ馬券はハズレ。。。

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  『きらりの集いin広島』の最後の全国実行委員会を開きました。

次大会の名古屋の方にバトンを渡したので『きらり』を嫁に出した気分です。

どうやって名古屋まで行こうか?と今は思案中ですが、実行委員会にも関わっていき

たいと思っています。来年は『きらりの集いin名古屋』でまたみなさんにお会いしましょう。

自分の経験談を少し。自分も精神疾患の当事者で以前は当事者と支援者はわかり

あえないとか、別の世界の人と感じていました。自分たち当事者の言い方で「あっち

の人、こっちの人」として1mくらいの距離で対面の話をしていてもそこには超えては

いけない高い壁があったり、それはそれは深い溝があったりで同じ『人』と思えない感

覚でした。でも自分が障害をリカバリしていくうちに「あぁ、なんだ支援者と呼ばれる方

も生きづらさはあるんだ!」と気づき、「支援者だって人間なんだ!」と思えると急に他

人が認め合えるようになっていきました。先日も通所施設でPSWの実習生さんと話を

することができてちょっとしたおかしな説明もしました。自分たち精神の当事者は確か

に他人から『?』と思われるような行動・発言があってよく『変な人、変わった人』と呼

ばれます。でもこの精神保健福祉の業界の支援者もそんな『変な人』の話が「それち

ょっと面白いじゃん。その話をもっと聞かせてやぁ~!」と感じるやはり『変な人』にな

れないと仕事ができないんだよねと話すと、そのPSWの実習生さんも「大丈夫、私も

『変な人』ですから!」と笑顔で語っていました。今回も含めて『きらり』の活動で自分

たちが大切にしているのは『出会う、つながる、楽しい』が基本理念です。

イベントを企画するには意見の衝突もありますし、コミュニケーションもギクシャクする

時もあります。広島の実行委員会でも仲間にイラつくこともありましたが、その時に「イ

ラっとする!」というとお互いに険悪な雰囲気になりますが「今、殺意がわいたよ!」と

いうと周りから笑いが起きて場が和みました。実行委員会の会議の議事録にも『今回

のヒット賞』という笑いのエピソードを毎回見つけて記入するために「それ面白いねぇ!」

というボケやツッコミもちょいちょい入れて楽しく会議もしていました。

精神の当事者さんに圧倒的に欠けているのが笑いなので、自分たちが関わる場では

いつも楽しいことを言って周りの方に笑ってもらえることを意識しています。

相手に笑ってもらえるには先ずは自分が楽しいと思えないと無理ですし、自分たちが

楽しんで相手に笑ってもらえていろんな可能性を感じてもらうとやっぱ楽しい。『きら

り』の仲間たちは本当にそんな気持ちを共有しているのでいつも集まることが楽しい

んです。全国どこに居ても気持ちは一緒。。。

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 広島のソウルフードお好み焼きを他県の方に食べてもらえることがぶちええ

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