- ピアブログ
ピアサポーターの・・・(sai)
GⅡ中山記念はヌーヴォレコルトが勝って今年も牝馬が強そうな予感っすね。。。
3月になってつくしの芽も出て来たので気分は春です。
寒さのピークも峠を過ぎた感じで、町で走っている車もスタッドレスからタイヤの履き
替えが多くなって来ました。部屋のネコもゴロゴロと鳴きはじめましたし、花粉も気にな
る季節ですね。年度末でもあるので先週から自助グループの機関紙の作成も始まり、
仲間と毎週のように会ってパソコンでの書き込み作業も楽しくなりそうです。
今の自助グループの仲間もお互いに得意なことと苦手なことがあり、それをお互いが
支え合っているところがめっちゃ面白いです。例えばパソコンの使い方がうまい人だ
けど言葉がなかなか出ずに文章が書けない方と、パソコンは苦手だけど言葉はスラ
スラと出てくる方が一緒に機関誌を作成していてツッコミ合いをして笑っていました。
今の自助グループの仲間もパソコンが苦手な方はワードでの文字の切り貼りやコピ
ペが苦手だとよく言われます。自分も今でこそパソコンという機械があって文章が書
けていて、ガキの頃は漢字が苦手で作文はまるでダメなタイプでした。
自分は発病後のリハビリの過程でパソコンスキルの必要性を感じてパソコンを使い始
めてから漢字なども次第に覚えていきました。自分はどちらかというと言葉はスラスラ
と発想するタイプで喋りのボキャブラリは豊富な方でした。でも、いざパソコンのワード
で書き込みしても文字変換する漢字がどれか?わかりませんでした。書き込みでいう
と『じ』と『ぢ』の違いや『ず』と『づ』の違いも『お』と『う』の違いもパソコンを使い始めて
学んでいきました。最初の頃は住所録や自分で名刺を作成しながら、でも自分の住
んでいる建物の『○○そう(荘)』の漢字変換ができずに職員さんに「○○そうの『そう』
は草冠がいるの?」と聞いたり、「職員の人事異動の『異動』は『移動』じゃないの?」
と聞いたりしていました。今ではふつうに文字変換ができる『通る』という言葉も自分
の発音では『とうる』で、これでは文字変換できませんね。自分も今ではスラスラとキ
ーボードを叩けるようになりましたが、以前は頭で考えた言葉がローマ字に変換され
ていて自分で「あぁ~、まあね!?」と笑える時がありました。こういう経験も自分がや
ってみてわかるもので、他人に言われているだけでは身につきません。
障害のリカバリなどでも同じだと思いますが、主体性がどちらにあるのか?ということ
でしょうね。自分が~~したいと思って取り組むのと、他人から~~させられていると
いうのでは違いがあるってことでしょう。これは当事者だけではなく『ふつう』の言葉で
しょうし、ごく一般的なロジックなので、会社や上司から言われたことだけしかできない
のか?自分で考えて動けるのか?ってことなんっしょね。。。
町を歩けば梅や桃の花が咲いていて仲間のSNSでも花の写メが綺麗っす~。。。