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医療法人せのがわ

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G1エリザベス女王杯は幸四郎のメイショウマンボが勝って牝馬最強の座に。。。

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鹿児島に日帰りできらりの実行委員会に行って来ました。

県外の仲間とつながっているネットワークが少しずつ広がって来ました。

自分の自助グループなどもネットのmixiでつながっていますし、県外の仲間ともグループメールで会話しています。平日は仕事もちゃんとして毎週末に

ピア活動ですが、以前の自分は『仕事とピア活動の両立は無理』と思っていました。

二者択一に迫られてどちらかを選ばなくてはいけない場面もあって以前から継

続してきたものも手放さなければいけなくもなりました。すべてうまく行くわ

けではありませんが、自分が思っていたより別の形で継続ができているように

なりました。障害者スポーツもプレイヤーとしては参加が難しくなりましたが

大会への応援という形で今でも継続できていますし、県外への研修などにも参

加者という立場から実行委員になって大会を催す側からになることで新たなつ

ながりができています。つまり自分も二者択一の場面で悩んだ時期がありまし

たが、自分が選んだのはその2つの選択肢のどちらでもない第3の答えがあっ

たということです。自分がよく使う言葉に『ピンチな時ほどチャンス』がまさ

にこれです。ピンチや逆境の時に『無理だ!』と思うから無理なのであって、

『なんとかなるさ』『なんとかやってみよう』と思うとどこからか閃きがあっ

て道が開けて来ます。そもそも二者択一というのがいわゆる『0or100思

考』であって精神障害者によくある黒か白かという偏った考え方ですね。黒か

白か両極端ではなくてもっと中間のあいまいなグレーゾーンが無限にあって、

答えは2つの中から選ばなくてもそれこそ無限に方法があるということです。

例えば当事者の方がとても無理な希望や要求をする時も、『それを叶えるため

には・・・』という発想から逆算して、『そのためにはこうしましょう』と小

さな目標に代えてやっていくうちに本人の希望や要求そのものが変化してくる

ということでしょう。大きな目標に向かうために小さなことから取り組むと、

そのうちに違った道が見えて来てやがて別の道に目標が変わってくる感覚は自

分のリハビリの中でも実感する部分です。山には登らなくても降りて行く道も

ありますし回り道もあります。壁は登らなくても壊してもいいですし穴を掘っ

て抜けてもいいということかな。自分が毎週している競馬でも100%の絶対

などありえません。『もしかしたらこっちかも』『まさかそっちか』とかいろ

いろな可能性を考えるのが良い頭の体操になっています。二者択一に迷ったら

第3の答えを考えると面白い。。。

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 来年はカープが勝つように『カープかつ』というお菓子を食べました。。。

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