スーパービッグアップルの・・・（sai）

夏競馬になりサマー２０００シリーズの初戦『七夕賞』は、１３番人気のアス

カクリチャンが１着で３連単馬券は５９万円と荒れました。取れません。。。

 

 

　劇場で映画『アメイジング・スパイダーマン』と『ＬＯＶＥまさお君が行く』

を観て来ました。

スパイダーマンの方は以前のシリーズからキャストを一新しての新シリーズ

で、どうなのか？？と期待がありました。もともとはコミックの漫画の実写版

だと思うので、軸になる話やストーリーは前シリーズと似ていました。ヒロイ

ンの名前がメリージェーンからグェン・ステーシーに代わっていたくらいで、

その他の登場人物の名称は以前と同じでした。育ての親であるベンおじさんか

ら『大いなるものには大いなる責任がある！！』と言われていたのに、主人公

のピーター・パーカーがベンおじさんとケンカして家を飛び出し、些細な悪を

見過ごすことでベンおじさんが事件に巻き込まれて亡くなってしまうところも

以前と同じでした。前作では主人公が大いなる力を得ることの戸惑いや力を持

つ者の責任などを描いていたように思えましたが、この新シリーズではいろい

ろな『愛』について表現されているように思えました。

主人公とヒロインの男女の愛だけでなく、他人への優しさや思い遣りや相手を

認める包容力など、世の中にはいろいろな愛があることを描いていたように感

じました。なにも世界を救うことだけがヒーローではなくて、世の中には小さ

な勇気もヒーローだと、いろんなヒーローがいることを感じさせてくれる映画でした。

まさお君の方は、テレビ番組で一躍ヒットした売れない芸人とバカ犬のコンビ

の実話の話でした。以前からこの番組はちょいちょい観ていたので内容は知っ

ていました。滅茶苦茶やんちゃな『まさお君』が、旅先でドタバタをするのが

面白い。つい応援したくなるような性格で人気者でした。でも、まさお君も犬

なので亡くなってしまいます。その時に多くの視聴者から愛されていたのがわ

かり、やはり、こちらの映画も『愛』を感じました。自分もネコを飼っていま

すが、親バカなくらいに溺愛しています。世の中にはいろんな愛があることが

わかった映画の感想でした。劇場の大スクリーンでの映画鑑賞はやっぱええ。。。

 

 

　ロンドン五輪が近づいて来ました。

アーチェリーのスタビライザー（補助具）や水泳の水着など、道具の進歩で技

術を超えているって稀にありますね。技術の開発や進歩も悪くはないんですが、

技を超える術が得られるのには問題です。それでは人が競うのではなくて、道

具の良さを競っています。水泳は例のスピード社のボディスーツや撥水性のあ

る素材の水着が禁止になり、男子は上半身裸がルールとなりました。アスリー

トとして是非、競い合って欲しいです。観ている方もそれまでの努力が伝わっ

て来るからスポーツ観戦って楽しいんです。流した汗や涙が報われるのが勝利、

でも、きっと努力が一番大切なんですよね。。。