- ピアブログ
スーパービッグアップルの・・・(sai)
そろそろ近所のスーパーでも盆灯篭を見かけるようになって、また墓掃除に行
かなくてはいけません。毎年の年中行事なので汗をかいて来ます。。。
『思い込み』を自己分析するワークを経験しました。精神障害者の特性にあ
りがちな、強い思い込みですね。自分が正しいとか、間違っていない・・・と
思うことです。簡単なクイズを3問出されて、自分の固定概念を崩せていない
ことに気が付きました。例題としては、7本のロウソクに火が付いていました。
窓から風が吹いて3本のロウソクの火が消えました。
残っているロウソクは何本でしょう???。この質問を聞いて『3・4・7』
と言う答えの可能性があると思います。どの数字を選んで、どう説明するか???です。
自分は『3本』と言う答えを出しました。説明は、7本のロウソクの内3本が
風で火が消えたのですから、4本は火が付いているってことです。だから火が
付いている4本のロウソクは燃え尽きて消えて無くなります。残るのは火が消
えた3本のロウソクってことですね。今回の自己分析ワークではありませんが、
以前のデイ・ケアでの話題でこんなのがありました。やはりクイズの答えです。
質問は、ティーン・エイジャーは何年???って。メンバーさんは先ず質問の
ティーン・エイジャーの意味が分からなかったようでした。自分が『10代の
ことだよ!!』っと話すと、『じゃあ、答えは10年ですね!!』っと返して
来ました。『いやいや、だからクイズなんですよ。10代を英語で数えてごら
ん!?』って言うと、『・・・』黙っていました。決して英語で『20』まで
数えられない分けではないメンバーさんでした。『思い込み』ですね。10代
=10年の答えに何が間違っているのか???とアピールしたいみたいでした。
だから自分がカウントしてあげて、『テン、イレブン、トゥエルヴ、サーティ
ーン、フォーティーン、フィフティーン、・・・って数えるでしょう。13歳
から思春期ってことでティーンって数えるんですよ。』と説明しました。だか
らティーン・エイジャーは『7年』が正解です。ロウソクのクイズにしても、
ティーン・エイジャーのクイズにしても、『思い込み』を捨ててもっと深く考
える・先を読む思考があれば解ける問題です。答えの数字が閃いたとして、そ
れをどう説明するのか???プレゼン能力も試されます。
物事に対する理解度の尺度になると感じました。言葉や文章を一言一句しっか
り聞く姿勢と、質問の意味や説明を理解しているか???。なかなか精神障害
の当事者さんには難しいようです。。。
やっとモデムを『WiMax』に変更しました。快適なネットサーフィンを感じます。今までありがとう『ウィルコムさん』。そして、これからは『WiMax』でバリバリとインターネットします。時代ですねぇ~。。。