患者様の立場に立った良質な医療サービスを目指します

医療法人せのがわ

院長挨拶/
診療科目のご案内

院長挨拶/診療科目のご案内

院長ご挨拶

患者様に少しでもよい医療を提供する病院を目指して。
瀬野川病院院長 津久江亮大郎

精神障害として分類されるこころの状態は、症状が軽く解決していくものもあれば、症状が重く慢性に経過するものもあります。

精神科病院が果たすべき役割には、慢性に経過する重いこころの問題を抱えてしまった患者様に対して、その人なりの充実感を感じながら日々を過ごしていけるように、医療の枠組みで支援することがあります。

残念ながら有効な支援方法を見つけることができず、患者様と病院スタッフ双方が苦しむこともあります。

一方で、近年の精神医学分野の研究の蓄積を受け、人のこころの活動が少しずつ解明されてきており、支援のための方法も少しずつ進歩しております。

当院は、医療に携わるそれぞれの職種のスタッフが、専門職としての誇りと手応えを感じられる職場環境を作ることで、より良い支援方法を学んでいこうとする雰囲気を大切にしてまいります。

それにより、患者様に少しでもよい医療を提供する病院に成長していくことを目指しています。

瀬野川病院 院長

津久江 亮大郎


診療科目のご案内

精神科・心療内科

精神科は、広島県や広島市より「精神科救急医療センター」として認定されており、地域の患者様だけでなく、広島県や広島市の重度症状の精神科急性期患者に対して、365日・24時間対応できる体制を構築しています。

診療内容は、躁うつ病・統合失調症などの代表的精神疾患のほか、アルコール依存症や薬物依存症、認知症・司法領域に関する問題など、こころに関する様々な病状に対応しています。

現在は、病院内の治療のみならず、退院前後のケアでもある訪問看護やデイケアも重要視しており、各専門スタッフとの多職種連携を取りながら、柔軟に取り組んでいます。

診察イメージ
医師のご案内

内科

内科では、精神疾患等で当院病棟に数多く入院している患者様に、安全で健康的な入院生活を送って頂くと共に、通院の患者様にも同じ院内で素早く内科の診察・治療を行い、こころと身体の両方から診療を行うことで、患者様にとって高度な医療サービスを提供できるだけでなく、複数の病院にかかる必要のない、効率的な医療体系を確立しています。

診療内容は、風邪・発熱・咳などの急性疾患、喘息・花粉症・蕁麻疹などのアレルギー疾患、貧血・頭痛・インフルエンザなどの治療から、高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病や、肝疾患・肺疾患の治療及び成人病検診・予防接種など、幅広い診察を行っています。

また、症状に応じて各専門医への紹介を行っており、内部だけでなく外部の医療機関とも連携をしながら、患者様の健康面を支援しています。

診察イメージ
医師のご案内

歯科

患者様が安心して治療できる、やさしく心の痛みを踏まえた歯科治療を、常に心がけています。

治療においてはなるべく歯を抜かず、今ある歯を生かすことをモットーに、治療計画を立案しています。

当院は歯科以外の診療科が多くあり、様々な患者様が院内に来院されていることを踏まえ、治療器具の滅菌・消毒・洗浄への留意はもちろん、バリアテープ使用など院内感染対策にもしっかりと取り組み、清潔・安全な治療を行っています。

当院の入院・外来患者様、歯科のみをご利用の一般の患者様を問わず、皆様が本来もっているお口の健康を取り戻すように、日々努力しています。

  • 治療イメージ1
  • 治療イメージ2
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放射線科

放射線科は平成2年に認可され、運用を開始しました。

平成16年にマルチスライスCTと同時にPACSを導入したことで、スマートなフィルムレス環境を実現しています。現在は、一般撮影装置はDR装置を、CT装置は16列マルチスライスCTを使用しております。

待ち時間や検査時間の短縮をはじめ、放射線被ばくの低減、放射線機器の精度管理・専門知識向上や最新情報の取得など、日々スキルアップに努めながら、患者様の身体的状況を客観的に把握する為、的確な映像を得て診断を行っています。

  • マルチスライスCT
  • PACS
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麻酔科

当院では、修正型電気刺激療法(mECT)を実施しており、麻酔科専門医の全身管理下で治療を行っています。

修正型電気刺激療法(mECT)についての詳細はこちら

皮膚科

皮膚に関する種々の異変に対して幅広く対応します。

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瀬野川病院