患者様の立場に立った良質な医療サービスを目指します

医療法人せのがわ

厚生労働大臣の
定める掲示事項

厚生労働大臣の定める掲示事項

(2025年6月1日現在)

1. 管理者について

病院開設者 理事長 下原 千夏
病院管理者 病院長 津久江 亮大郎

2. 病院指定事項

  • ◇広島県・広島市指定精神科救急医療センター
  • ◇広島県精神科救急医療施設指定病院
  • ◇広島県・広島市指定精神科救急情報センター(広島県精神科病院協会委託事業)
  • ◇協力型臨床研修病院
  • ◇広島県依存症治療拠点機関(アルコール・薬物・ギャンブル)
  • ◇広島市東部認知症疾患医療センター
  • ◇日本医療機能評価機構認定病院

3. 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制意思決定支援及び身体拘束最小化について

当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。

また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化の基準を満たしております。

4. 入院基本料について

  • 1)精神科救急急性期医療入院料(R1病棟・R3病棟)
    • 1日に、入院患者10名に対して、1名以上の看護職員を配置しています。
    • また、夜勤看護職員は、各病棟2名以上を確保しております。
  • 2)精神病棟入院基本料15:1(看護師7割以上)(R2病棟・R4病棟・C4病棟・C5病棟)
    • 1日に、入院患者200名に対して、看護職員40名以上配置しております。
    • また、夜勤看護職員数は、各病棟2名以上を確保しております。
病棟 病床区分 1日に勤務している
看護職員の数
看護職員一人当たりの受持ち
日勤 準夜・深夜
朝8:30〜
夕方16:30
朝8:30〜
夕方16:31
R1病棟 精神科救急急性期
医療入院料
18人以上 5人以内 16人以内
R3病棟 16人以上 6人以内 18人以内
R2病棟 精神科病棟入院基本料
(15:1)
12人以上 10人以内 19人以内
R4病棟 12人以上 10人以内 20人以内
C4病棟 8人以上 10人以内 20人以内
C5病棟 9人以上 9人以内 22人以内

5. 当院は、中四国厚生局長に下記の届出をおこなっております。

  • 1)<基本診療料>
    • (医科)
    • ◇医療DX推進体制整備加算
    • ◇精神科救急急性期入院料1
    • ◇精神病棟入院基本料(15:1)
    • ◇救急医療管理加算
    • ◇診療録管理体制加算2
    • ◇看護配置加算
    • ◇看護補助加算1
    • ◇看護補助体制充実加算
    • ◇療養環境加算
    • ◇精神科応急入院施設管理加算
    • ◇精神科地域移行実施加算
    • ◇精神科身体合併症管理加算
    • ◇感染対策向上加算3
    • ◇精神科救急搬送患者地域連携紹介加算
    • ◇後発医薬品使用体制加算1
    • ◇データ提出加算
    • ◇精神科入退院支援加算
    • ◇精神科急性期医師配置加算1
    • ◇看護職員夜間配置加算
    • ◇精神科救急医療体制加算2
    • (歯科)
    • ◇医療DX推進体制整備加算
    • ◇後発医薬品使用体制加算1
    • ◇歯科外来診療医療安全対策加算1
    • ◇歯科外来診療感染対策加算1
    • ◇歯科外来診療環境体制加算1
    • ◇初診料(歯科)の注1に掲げる基準
    • ◇歯科診療特別対応連携加算
    • ◇初診料(歯科)注16及び再診料注12の基準
  • 2)<特掲診療料>
    • (医科)
    • ◇こころの連携指導料II
    • ◇薬剤管理指導料
    • ◇精神科退院時共同指導料1及び2
    • ◇検体検査管理加算II
    • ◇CT撮影及びMRI撮影
    • ◇通院・在宅精神療法の注)8に規定する療養生活継続支援加算
    • ◇通院・在宅精神療法の注)11に規定する早期診療体制充実加算
    • ◇依存症集団療法1
    • ◇精神科作業療法
    • ◇精神科ショート・ケア「大規模なもの」
    • ◇精神科デイ・ケア「大規模なもの」
    • ◇精神科デイ・ナイト・ケア
    • ◇抗精神病特定薬剤治療指導管理料(治療抵抗性統合失調症治療指導管理料に限る)
    • ◇重度認知症患者デイ・ケア料
    • ◇精神科在宅患者支援料
    • ◇医療保護入院等診療料
    • ◇酸素単価
    • (歯科)
    • ◇歯科技工士連携加算2
    • ◇CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
    • ◇歯周組織再生誘導手術
    • ◇クラウン・ブリッジ維持管理料
  • 3)<入院時食事療養等>
    • ◇入院時食事療養費・入院時生活療養費(I)
    • 管理栄養士によって管理された、食事を適時(夕食については、午後6時以降)適温で提供しております。

6. 後発医薬品の使用について

当院は、後発医薬品(ジェネリック薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。

医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応を整えております。万一、医薬品の供給状況によって、投与する薬剤が変更になる可能性があった際には、ご説明いたします。

ご不明な点がございましたら、主治医又は、薬剤師にお尋ねください。

7. 医療安全相談窓口

当院では、『医療安全管理室』を設置し、医療安全管理者による相談や支援を行っております。医療安全に関することで、相談支援をご希望される方はお近くのスタッフまでお問い合せ下さい。

8. 医療相談窓口

当院では、『医療相談窓口』を2階に設置しております。

病気や診療内容に関すること、医療費に関すること、生活上及び入退院上のご不安なこと等お気軽にご相談ください。

9. 入退院支援

当院では、入院早期より多職種と地域の医療機関や介護事業サービス事業者等と連携し、退院後も地域で療養や生活が速やかに行えるよう支援しております。

  • 入退院支援担当者
  • 看護師 冨士本・宇山・衛藤
    精神保健福祉士 田中・檜山・白石・定光・百目
  • 病棟入退院支援担当者
  • R1病棟 田中 R2病棟 檜山
    R3病棟 百目 R4病棟 白石
    C4病棟 百目 C5病棟 田中

10. 医療従事者の負担軽減及び処遇改善に関する事項

  • 1) 看護職員
    • 1. 職能向上への援助
    • 2. 他職種との業務分担
    • 3. ワークバランスへの配慮
  • 2) 看護補助者
    • 1. 職能向上への援助
    • 2. 業務負担軽減に向けた検討
    • 3. ワークバランスへの配慮
  • 3) 育児・介護休業法の活用及び配慮
    • 1. 短期間正規雇用医師の活用
    • 2. 託児所日曜利用の検討

11. 明細書発行体制について

医療の透明化や、患者様への情報提供を推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる、明細書を無料で発行しております。

また、公費負担医療の受給者で、医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行することとしております。

明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。ご理解していただいた上で、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨お申し出ください。

12. 医療情報取得について

当院は、患者さんの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関です。

正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

13. 医療DX推進体制加算に係る事項

当院では、医療DX推進体制加算について、以下の通り対応しています。

  • 1. オンライン請求を行っています。
  • 2. オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 3. 電子確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室等で活用できる体制を有しています。
  • 4. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、現在整備中です。
  • 5. マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声掛け、ポスター掲示を行っています。
  • 6. マイナンバーカードの健康保険証利用に関して 一定の実績を有しています。
  • 7. 電子処方箋を発行する体制については、現在整備中です。
  • 8. 医療 DX 推進の体制に関する事項および質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、および活用して診療を行うことについて、当医療機関の 見やすい場所およびホームページに掲載しています。

14. 歯科疾患管理料に係る事項

当院(歯科)では、患者さんの口腔の健康を維持し、むし歯や歯周病の予防・重症化予防を目的として、厚生労働省が定める「歯科疾患管理料」を算定しています。

15. 情報通信機器を用いた歯科医療の推進に係る事項

当院(歯科)では、情報通信機器を用いた場合の歯科診療を行うにつき十分な体制が整備されています。

16. 歯科外来診療医療安全対策加算に係る事項

当院では、以下の通り歯科診療に係る医療安全対策を実施しています。

  • ・常勤の歯科医師が定期的に医療安全に関する研修を受講しています。
  • ・常勤歯科医師及び歯科衛生士を配置しています。
  • ・医療安全に関する装置・機器を配置しています。
  • ・診療中の緊急時は、院内緊急コール等で瀬野川病院(医科)と速やかに連携する体制を構築しています。

17. 科外来診療感染対策加算にかかる事項

当院では、以下の通り歯科診療に係る感染対策を実施しています。

  • ・院内感染防止等にかかる研修を受けています。
  • ・さまざまな洗浄・滅菌器を使用しています。
  • ・ユニット毎に歯科用吸引装置を完備し、切削時の飛沫を吸引しています。

18. 歯科診療特別対応連携について

患者さんにとって安心で安全な歯科医療環境の提供を行うために、以下の装置と器具を備えています。

  • 装置・機器 自動体外式除細動器(AED)
    経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
    酸素(医療用酸素ガス・酸素マスク)
    緊急蘇生セット

また緊急時に円滑な対応が出来るよう、下記の医科保険医療機関と連携しています。

※連携医科保険医療機関:マツダ病院

19. CAD/CAM冠およびCAD/CAMインレー

CAD/CAMインレー:コンピュータで設計・製作される白い詰め物です。保険診療で「CAD/CAM冠(白い被せ物)」および「CAD/CAMインレー(白い詰め物)」の提供を行っています。保険ルールにて2年間は新しく作り変えることが出来ません。

※金属アレルギーの患者さんはご相談下さい。

20. クラウン・ブリッジの維持管理について

装着した冠やブリッジについて、2年間の維持管理を致します。

21. 歯科技工所との連携について

当院では、歯科技工所と情報機器を用いた連携をとっております。

22. 歯周組織再生誘導手術

歯周病で歯周組織の破壊がひどい場合に、歯周組織再生用の材料(保護膜)を使用し、歯周組織を回復させる治療を行っています。

23. 保険外負担に関する事項

当院では、医療外代行費、証明書・診断書等につきまして、ご負担をお願いしております。

  • 1) 医療外代行費
  • 医療外代行費(預り金管理費) 1日 70円
    1月 2,000円
  • 2) 診断書・証明書等(税込み)
  • 項目 料金
    支払証明書 550円
    家族教室 550円
    個別相談・個別CRAFT 2,200円
    普通診断書(院内様式) 2,200円
    健康診断書 2,750円
    保険会社診断書自立支援申請 3,300円
    自立支援申請書 3,300円
    面談料 3,300円
    自立支援+手帳申請他 4,400円
    セカンドオピニオン(30分) 5,000円
    年金診断書・死亡診断書 5,500円
    裁判所提出・死亡検案書 11,000円
    青年後継人診断書 11,000円
    鑑定費 応相談
  • 3) 診療録開示にかかる費用(税込み)
  • 開示手数料 5,500円
    診療録コピー代(A4・片面) 20円
    画像コピー代(CD-R・1枚) 1,100円
  • 4) その他保険外負担に係る費用(税込み)
  • 投薬容器代 容器の種類 金額(税込)
    軟膏容器 10g 20円
    軟膏容器 20g 30円
    軟膏容器 30g 40円
    軟膏容器 50g 60円
    水剤容器 30ml 20円
    水剤容器 100ml 30円
    水剤容器 200ml 50円
    水剤容器 300ml 70円
    水剤容器 500ml 100円
  • 5) 歯科にかかる保険外負担に係る費用(税込み)
  • 項目 料金(税込)
    診療通信費用(院外処方) 100円
    診療通信費用(院内処方) 500円
    義歯ネーム入れ(1装置あたり) 1,100円
    メタルボンド(1装置冠あたり) 104,500円
    オールセラミック 132,000円
    ジルコニア 110,000円
医療法人せのがわ