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「安芸瀬野川地域精神保健研究会」が開催されました。
2月20日(木)17:30より、大塚製薬(株)主催の「統合失調症学術講演会-安芸瀬野川地域精神保健研究会-」が瀬野川病院 Senoリバービレッジにて開催されました。
総合司会はKONUMA記念依存とこころの研究所所長の加賀谷有行医師が務めました。
特別講演として 島根県立こころの医療センター 医長 飛田 憲彦 先生と看護師長 鬼村 京子 先生をお招きしました。
鬼村先生は「看護師の立場からみたパーシャルアゴニスト」について講演され、飛田先生は「統合失調症の急性期治療について~パーシャルアゴニストの位置付け~」について講演されました。
閉会の挨拶は当院長の津久江亮大郎医師が務め、当日は約30名が参加し、大反響の中、有意義な研究会を行うことができました。
島根県立こころの医療センター 医長 飛田 憲彦 先生
左) 瀬野川病院 院長 津久江亮大郎 医師
右) KONUMA記念依存とこころの研究所 所長 加賀谷有行 医師
大反響の講座風景
研修会のご案内
「KONUMA記念依存とこころの研究所」について
当研究所では「依存性薬物を使わないための啓発」「依存性薬物が神経伝達物質等に及ぼす影響に関する研究」「ギャンブル依存等のプロセス依存における脳機能に関する研究」「依存症等の症状の複雑化・重症化を防ぐための早期発見・早期治療に関する研究」「依存症等の慢性化予防・再発予防のためのリハビリテーションに関する研究」「その他、地域精神保健の向上に寄与する研究や啓発」等を中心に、各種依存症の予防啓発活動、症状の複雑化・重症化を防ぐ早期発見・早期治療、 治療後の 再発予防を研究目的とし活動しています。
リンク情報・・・KONUMA記念依存とこころの研究所
「統合失調症治療プロジェクト」について
統合失調症は、脳の働きをまとめることが難しくなるために様々な症状が起こる精神疾患で、その原因は脳の機能にあると考えられています。医療法人せのがわでは、統合失調症に特化した専門プロジェクトチームにより、回復に向けて様々な取り組みを行っていきます。
リンク情報・・・統合失調症治療プロジェクト
「安芸瀬野川地域精神保健研究会」について
地域の精神科医療の向上を図る事を目的に、定期的に開催されている「安芸瀬野川地域精神保健研究会」の講演の概要一覧です。
リンク情報・・・安芸瀬野川地域精神保健研究会