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「安芸瀬野川地域精神保健研究会」が開催されました。
3月30日(土)17:30より、大塚製薬(株)主催の「アルコール依存症学術講演会-安芸瀬野川地域精神保健研究会-」が瀬野川病院 Senoリバービレッジにて開催されました。
開会挨拶は当院長の津久江亮大郎医師が務め、総合司会はKONUMA記念依存とこころの研究所所長の加賀谷有行医師が務めました。
一般演題として当院の豊田ゆかり医師 に「瀬野川病院におけるアルコール依存症者に対する依存症リハビリテーション・プログラムの実践」について講演されました。
特別講演として 地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 精神科医長 橋本 望 先生をお招きし、「当院におけるアルコール依存症治療について-ナルメフェンに関する話題提供も含めて-」について講演されました。
当日は約40名が参加し、大反響の中、有意義な研究会を行うことができました。
地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 精神科医長 橋本 望 先生
KONUMA記念依存とこころの研究所 所長 加賀谷有行 医師
瀬野川病院 豊田ゆかり 医師
研究会の様子
研修会のご案内
「KONUMA記念依存とこころの研究所」について
当研究所では「依存性薬物を使わないための啓発」「依存性薬物が神経伝達物質等に及ぼす影響に関する研究」「ギャンブル依存等のプロセス依存における脳機能に関する研究」「依存症等の症状の複雑化・重症化を防ぐための早期発見・早期治療に関する研究」「依存症等の慢性化予防・再発予防のためのリハビリテーションに関する研究」「その他、地域精神保健の向上に寄与する研究や啓発」等を中心に、各種依存症の予防啓発活動、症状の複雑化・重症化を防ぐ早期発見・早期治療、 治療後の 再発予防を研究目的とし活動しています。
リンク情報・・・KONUMA記念依存とこころの研究所
「依存症治療プロジェクト」について
医療法人せのがわでは、一度発病するとなかなか止めることができない、薬物依存症やアルコール・ギャンブル依存症の治療を主に扱った、チーム医療による専門の治療プロジェクトを実施しています。治療プロジェクトでは、依存症は治らない病気ではなく、治りにくい病気であることを念頭に置き、様々なアプローチで治療にあたります。
リンク情報・・・依存症治療プロジェクト
「依存症カウンセリング」について
「依存症」は一度発病するとなかなか止めることができない病気ですが、治らない病気ではなく、治りにくい病気です。そのためにも、まずは「依存症」であるかどうかの診断が重要になってきます。よこがわ駅前クリニックでは、ギャンブル依存症・アルコール依存症等について、依存症かどうかの診断やカウンセリングを行っています。これってもしかして・・・と思われたら、お気軽にご相談下さい。
リンク情報・・・よこがわ駅前クリニック「依存症カウンセリング」
「安芸瀬野川地域精神保健研究会」について
地域の精神科医療の向上を図る事を目的に、定期的に開催されている「安芸瀬野川地域精神保健研究会」の講演の概要一覧です。
リンク情報・・・安芸瀬野川地域精神保健研究会