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「平成30年度 依存症専門医療機関連携会議・広島県依存症拠点機関事業研修会」が開催されました。
平成31年2月23日(土)14:30~「平成30年度 依存症専門医療機関連携会議・広島県依存症拠点機関事業研修会」が瀬野川病院 Senoリバービレッジにて開催されました。
広島県内の依存症治療拠点機関として選定されている9つの医療機関の方々と、広島県の方々にご出席頂き、各機関からの報告と、意見交換が行われました。
特別講演として、社会医療法人 明和会医療福祉センター 渡辺病院 山下陽三 先生をお招きし、「アルコール健康障害(依存症)の専門治療と医療連携:鳥取県の取り組みも含めて」についてご講演されました。
社会医療法人 明和会医療福祉センター 渡辺病院 山下陽三 先生
研修会の様子
「広島県依存症治療拠点機関の選定」について
広島県依存症治療拠点機関とは、依存症患者が地域で適切な医療を受けられるようにすることを目的として広島県が選定した機関です当院は、「アルコール健康障害」「薬物依存症」「ギャンブル依存症」のそれぞれの依存症に関する医療機関等への研修を行い、予防や必要な時に適切な医療を受ける事が出来る体制の充実を図ります。
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「依存症治療プロジェクト」について
医療法人せのがわでは、一度発病するとなかなか止めることができない、薬物依存症やアルコール・ギャンブル依存症の治療を主に扱った、チーム医療による専門の治療プロジェクトを実施しています。治療プロジェクトでは、依存症は治らない病気ではなく、治りにくい病気であることを念頭に置き、様々なアプローチで治療にあたります。
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