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「広島市東部エリアフォーラム-安芸瀬野川地域精神保健研究会-」が開催されました。
7月28日(金)17:30より、大日本住友製薬(株)主催の「広島市東部エリアフォーラム-安芸瀬野川地域精神保健研究会-」が瀬野川病院 Senoリバービレッジにて開催されました。
当院長の津久江亮大郎医師の開会挨拶から始まり、特別講演の座長はKONUMA記念広島薬物依存・地域精神保健研究所所長の加賀谷有行医師が務めました。
特別講演として 山口県立こころの医療センター 院長 兼行 浩史 先生をお招きし、「統合失調症の病態理解に基づいた急性期治療のあり方」について講演されました。
当日は約40名が参加し、大反響の中、有意義な研究会を行うことができました。次回の「安芸瀬野川地域精神保健研究会」は平成29年11月頃に開催予定です。
瀬野川病院 院長 津久江亮大郎 医師
KONUMA記念広島薬物依存・地域精神保健研究所 所長 加賀谷有行 医師
山口県立こころの医療センター 院長 兼行浩史 先生
「KONUMA記念依存とこころの研究所」について
当研究所では「依存性薬物を使わないための啓発」「依存性薬物が神経伝達物質等に及ぼす影響に関する研究」「ギャンブル依存等のプロセス依存における脳機能に関する研究」「依存症等の症状の複雑化・重症化を防ぐための早期発見・早期治療に関する研究」「依存症等の慢性化予防・再発予防のためのリハビリテーションに関する研究」「その他、地域精神保健の向上に寄与する研究や啓発」等を中心に、各種依存症の予防啓発活動、症状の複雑化・重症化を防ぐ早期発見・早期治療、 治療後の 再発予防を研究目的とし活動しています。
リンク情報・・・KONUMA記念依存とこころの研究所
「統合失調症治療プロジェクト」について
統合失調症は、脳の働きをまとめることが難しくなるために様々な症状が起こる精神疾患で、その原因は脳の機能にあると考えられています。医療法人せのがわでは、統合失調症に特化した専門プロジェクトチームにより、回復に向けて様々な取り組みを行っていきます。
リンク情報・・・統合失調症治療プロジェクト
「安芸瀬野川地域精神保健研究会」について
地域の精神科医療の向上を図る事を目的に、定期的に開催されている「安芸瀬野川地域精神保健研究会」の講演の概要一覧です。
リンク情報・・・安芸瀬野川地域精神保健研究会