- お知らせ
DPAT事務局より感謝状を頂きました。
2016年4月に発生した熊本地震において、瀬野川病院の医師・看護師・精神保健福祉士3名のスタッフが、災害派遣精神医療チーム「DPAT」の広島県チームの一員として地震発生直後より活動した事に対して、厚生労働省委託事業DPAT事務局より感謝状をいただきました。
今後も医療法人せのがわでは、DPAT先遣隊として日本国内で発生する様々な災害に対して、これまで培ってきた精神科医療や多職種連携によるチーム医療を駆使し、被災地域の早急な正常化へと寄与しています。
DPAT(災害派遣精神医療チーム)とは
自然災害や犯罪事件・航空機・列車事故等の集団災害が発生した場合、被災地域の精神保健医療機能が一時的に低下し、さらに災害ストレス等により新たに精神的問題が生じる等、精神保健医療への需要が拡大します。DPAT(Disaster Psychiatric Assistance Team)とは、このような災害に対応するため、都道府県及び政令指定都市によって組織される、専門的な研修・訓練を受けた「災害派遣精神医療チーム」で、発災当日から遅くとも72時間以内に、被災地域で活動するチームです。
リンク情報・・・DPAT