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医療法人せのがわ

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GⅠ宝塚記念はきらり馬券で黄色とピンクの馬番から買っていてハズレ~。。。

カープは日曜日の試合を7点差のリードを守り切れずに逆転負け。まあ、苦手にしているセ・パ交流戦のこんごに期待しながら~。さいきんのエピソードから・・・。
『きらりの集いIN新潟2025』に参加してきました。いまさらながらですが『きらりの集い』がピアサポートの集まりだということに気づかされて自分でも笑いました。「なんか?たのしい~会」というだけではなくて、ちゃんとピアサポートを学ぶ・感じる会なんだとあらためて実感。仲間の体験談=リカバリーストーリーも聴かせていただいて「ほんとうに他人には話せないつらさ」とかの話しもすごく共感しました。お話しの中でとても印象にのこっているキーワードが2つあって、1つは「はじめて言葉が通じた」と言われた方の説明を聴いていて僕ちゃんもクリビツ。ある当事者会に参加された方の言葉で、それまではどんな話しをしても他人には理解・共感してもらえなかったけど「当事者さん同士のピアサポートの会では、話しが通じた」という経験談を話されていて。親御さんとか支援者さんらにいくら話しをしても理解・共感してもらえなかったのがピアサポートの会では、おなじ境遇(経験)の方もおられて「うん、よくわかる」と言われたことがはじめてのことだったと話されて。
もう1つは「こころの氷が溶けていく感じ」と話されておられました。その方は極度のコミュニケーション障害で誰にも話しができなかった不安がつよいタイプの方のようでした。しかし、自助グループの門を自らたたいてこられて支援者さんが通所の方法を確認するために(バスなのかJRなのか?徒歩圏内なのか?)の質問で「お住まいの地域は?」と聞かれて「そんな個人情報を開示しなければ参加できない会なんですか?」という不安から「だんまり」になられていたけど会に参加しているうちに「自分とおなじような境遇の方(経験談を話される方)」と出会えて「まるで、こころの氷が溶けていくようだ」と感じられた話しをされていました。もちろん、昼間の本大会もたのしい~んですが、じつは『きらりの集い』は夜の懇親会の『夜きらり』で本音が話されるたのしい~会であったりして。全国から仲間があつまって『夜の宴(うたげ)』が盛り上がります。僕ちゃんも「この日」のためにお金を貯金しておいて「年一回のおとなの修学旅行」として、それをたのしみに日々の生活をおくっていると言っても過言ではない「年一回のたのしみ」です。今年の「きらり」は新潟県というのもあってこの6月開催でしたが来年の「きらり」は2月22日『きらりの集いIN2026埼玉』がすでに決定しています。また来年も仲間とワイワイできるように貯金もしながら埼玉で「きらり」~。。。

1年でいちばんたのしい~会がおわっての「きらりロス」がSNSでも~。。。