ピアサポーターの・・・（sai）

ＧⅠチャンピオンズＣは騎手のＲ・ムーア騎乗の馬がモーレツに２着さすが。。。

Ｊ１サッカーのサンフレッチェも最終節がたのしみ。にわかファンならではのおうえんもたのしみながら～。さいきんのエピソードから・・・。
キッチンのシンクの洗い物があって～の話し。わっさぁ～っと箸（はし）やら皿や鍋がキッチンのシンクにあって『誰かが？洗ってくれればいい～のに』くらいにみんな思うでしょう。でも、誰も洗ってくれないし・・・のときに自分で洗いはじめて・・・で、ふと思う。精神の当事者さんらは洗うのが苦手じゃろぉ～ねぇ～。やりはじめるタイミングとかより、まずは『誰かが？洗ってくれればいい～のに』と思っておられる。自分のことじゃあ～ない感覚。このあたりは怠慢とかなまけている感覚ではなくて『他人がしてくればいい～のに』と思い込んでいる感覚。『自分がすることではない』と思っておられる＝わるい意味ではなくて他人がしてくれて当然な感覚（そう～思い込んでおられる）。でも、世の中の仕事でも、家事・炊事でも自分でしなくてはいけない（そこが障害によって思い間違えている）。そんなところが支援（サポート）していてむずかしい～ところ。
障害という診断がされていない働かれている方でも『コネ入社』されていて「おまえはハローワークか？、ワシはコネじゃけんのぉ～」と威張る方もおられる。ふつう～ははずかしい～ことの『コネ入社』を「あの人はコネなんじゃってぇ～」とうわさされていることが『褒め言葉』に感じられるらしい～（一般的にはバカにされているのをいい～褒め言葉と理解されている）。みんなから『ちやほやされている』を認められていると誤解しているけど、ほんとはバカにされているのを本人さんが気づかない（アホ丸出し）。食事の食べ物にしても自分が食べたことがある『記憶の中の味』しか信用できなくて『食べたことがないものは食べられない』という思い込みもあって、たとえば『冷ややっこ』でも『湯豆腐』でも薬味にネギやかつおぶしがかかっていると食べられなくて、もちろんポン酢もたべたことがないのでＮＧ。『豆腐にはしょうゆ』という概念（がいねん）をくずせない＝それ以外の調味料・薬味は食べない。
研修会でお好み焼き屋のお店にいっての昼食も「ボクはカレーライスで」の注文。もちろんメニューにはカレーもあるのでモノはでてくるけどいわゆるレトルトのメニュー、でもその方は食べたことのある安心な味がするメニュー。コンビニの肉まんも食べたことのない仲間は「どんな味がするのか？教えてくれないと買ってまでは食べません」っとか言うし。キッチンのシンクの洗い物も『どう～？きれいになるのか？』想像もつかないけど１つ１つ洗っていけば『先が見えてくる』。その感覚が精神の仲間には想像つかないんっしょねぇ～。先の見通しができないのが特徴でそこが『生きづらい』。。。

気がつけば１２月になっていて今年もあとすこし～寒くなってきましたぁ～。。。