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医療法人せのがわ

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GⅠ皐月賞は人気馬を切った穴馬券で勝負するも見事に人気決着でハズレ。。。

連日、海のむこうのメジャーリーグで日本人の活躍がニュースになってファンとしてはたのもしい~かぎり。自分が活躍するステージをかえていくのは精神の仲間がリカバリーするときも同じですね。ステップアップかな。経験談からのエピソード・・・。
職場で事務上司が病棟の意見箱の中身をチェックしていて、チラリと見るとおびただしい枚数の便せんに文字がびっしり苦。やはり精神の仲間たちは長文のメールとか手紙とか、いわゆる話しが長い。電話相談なんかもだらだら話すよねぇ~と。もちろん、僕ちゃん自身も以前は長いメール文で話しが長かった。当時のグループミーティングの話しでも『最近の話しをしてください』というテーマで「わたしは生まれたころから~」と話し出してリーダーさんが「さいきんの話しでお願いします」というと仲間は「わかってるわよ、だから生まれたころからの話しをしよるんじゃん!話しを聞きなさい」と延々とだらだら30分以上も1人で話し始めて『おっ!やっとさいきんの話しになってきた』とかもあった。
自分たちの体験談を本に編集するとかの作業で仲間から原稿をもらうときも『あ~でもない・こ~でもない・そ~でもない』と原稿に書いてあって編集作業で『結局、なにを伝えたいんかねぇ?』とみんなもわからずとかで『ふつう』。さいきんのピアの仲間たちとZoomをつかって雑談とかもするけど、複数人で話しをしていてもその場の時間をすべて1人が独占して話し続けるとかあって『いつものこと』だったりもする笑。いろいろと仲間の『生きづらさ』を感じるときに、やはり不満や怒りを感じるんじゃろぉ~けど『なにが?どう言いたいのか?』も、自分でもよくわかっていないんだろぉ~なぁ~というのはわかる。
あとは『他人が』とか『世の中が』とか一方的に相手が悪いと思い込んでいて自分を正当化しながら話す等も特徴的。よくいうセリフに「自分はいっさい悪くないのにあの人が悪い」等。その不満と怒りを延々と支援者さんとか仲間に話しをするんじゃけど、それが長い~長い。
僕ちゃんの経験でも支援者さんに話しをしていて支援者さんが「あんたの話しはさっぱりわからん」と言われて僕ちゃんは『なんで?伝わらんかのぉ~?』と考えはじめて。それまでは精神の仲間たちと同じようにマシンガントークじゃったけど『言い方が悪いんじゃろぉ~かぁ~?っと』と話すときにすこしへりくだって「あのね、つまりは~~みたいなことを言いたいんじゃけど」とかにかえて、ゆっくり話して自分をへりくだって相手をたてるように話しはじめる。すると支援者さんも「すこしはあんたの話しがわかるようになってきた」っと。それまでの自分は想いを伝える『伝え方』がよくなかった。相手のせいではなく自分をかえる。そんな想い出の話し。。。

久しぶりにマツダスタジアムのチケットが手に入ってカープ観戦をした週末。。。