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医療法人せのがわ

せのがわブログ
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  • リアルな気持ち、聞いてみました!

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ご訪問いただきましてありがとうございます。

依存症治療プロジェクトのブログへようこそ!!

このブログでは、依存症のあれこれについて、当院スタッフが心の赴くままに

つぶやいていきます。

このブログを通して、私たちとつながりませんか?

あたらしい生き方を一緒にみつけませんか?

一人で悩まずに、ぜひご相談ください。

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こんにちは☆

いつもブログを拝見くださりありがとうございます😌

今回は、アルコール依存症で当院に初めて入院された方にインタビューを行いました。

入院って何するの?精神科ってどんなところ?治療プログラムって何するの?

と、不安が強く受診に行けない方も多くいらっしゃると思います。

少しでもそんな方の参考になればいいなと思います😀

 

では、早速インタビュー記事を載せていきますね!

 

スタッフ(以下👩‍⚕️):当院には初めて入院されましたが、入院されるにあたって不安なことはありましたか?

患者様(以下🚬):入院は別の病院(一般科)に何回かしているから不安はなかったけど、精神科は不自由だなと思った。

離脱症状が出たら保護室に入るよう言われたので、どうなるのだろうと離脱に対する不安はあったかな。

👩‍⚕️:では入院しようと思ったキッカケみたいなものはありましたか?

🚬:色々なところで計6名の医師に『あなたは依存症です』と言われたから。ここの病院は強制入院ではなく、あなたが入院して治療したかったら…と言ってくれて。

色んな所で入院した方がいいと言われていたから、こりゃ入院しかないだろうって。

👩‍⚕️:実際入院してみてどうでしたか?

🚬:コロナの関係で外出できないのは不自由だね。でも、自分で決めた入院だから仕方ない。不満はあるよ。風呂に週に2回しか入れないとかね。せめて1日おきには入りたいね。

あとはタバコが吸えないことがキツイ。これも入院だから…って諦めはつくけど。諦めてもキツイものはキツイよ。

それと、部屋にテレビが欲しかったな。でも洗濯が無料で出来るって知らなかったから驚いたよ。

👩‍⚕️:確かに。このご時世入浴が週に2回は辛いですよね。病院全体の今後の課題です。

🚬:ふふっ。

👩‍⚕️:依存症治療プログラムに参加してみてどうでしたか?

🚬:お酒を飲んではいけないのは分かるけれど、正直やめられないと思う。だって、誰にも迷惑かけてないし、体も壊してないし。でも、量は減らそうかなって思うよ。

プログラムに参加してみてAAは正直なところ自分には合わなかった気がする。断酒会にはまだ参加できていないけど、退院までには参加したいと思っているよ。

この病院を勧めてくれた医師も、断酒会の話をしていたから。せっかく入院したのだから、何か得るものを持って帰りたい気持ちがある。

👩‍⚕️:今お酒を飲みたいという気持ちはありますか?

🚬:入院していたら、そんな気持ちはないよ。でも、試験外泊したら飲んでしまいそうな気がする。外泊が終わって病院に帰ってきたときに『飲んでないよ』って嘘つくんだろうな。

今の気持ちは断酒よりも節酒。今後は平日は断酒して、休みの日に飲むつもり。

入院前は午前3時に起きてブランデーを飲んでいた。それから仕事に行って、午前中は仕事が捗るけど、午後からはしんどくなる。

仕事が終わって家に帰ってからチューハイを飲んで寝る。って生活だった。でも退院したら朝から酒を飲むことはやめようと思う。

👩‍⚕️:そうなんですね。では、今後入院を考えている方に何か一言お願いします。

🚬:まあ、肩ひじ張らずに気軽に病院に来てほしい。ただ、入院するのはこれで最後だと思って来てほしい。自分もそう思っているからね。それくらいかな。

👩‍⚕️:インタビューに答えていただきありがとうございました。今後も治療を続けていってくださいね。

 

 

🎁お・ま・け🎁

👩‍⚕️:ありがとうございました!個人情報保護の観点から、ニックネームか絵文字でブログに掲載させていただこうと思うのですが、何がいいですか?

患者様:何にしようかな?うーん。自分って分からない方がいいよね。じゃあ、これ。(そう言ってタバコのケースを差し出されたため…)🚬の絵文字に決定致しました!

 

この度インタビューに答えていただいた🚬さん、本当にありがとうございました!入院に対するリアルな感情が伝わってきました。

お酒のことで悩んでいる方は、何かヒントを得ることができたでしょうか?

お酒をやめたい気持ちと、やめたくない気持ち、どちらもあると思います。

悩んでいる最中でもいいので、スタッフ一同、相談をお待ちしています。

《依存症治療プロジェクト 服部・わっしょい圓山》