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医療法人せのがわ

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GⅠ大阪杯は難解で馬券はとれなかったけど他のレースで馬券をとりプラス。。。

桜の花も満開に咲きほこってきれいな季節ですね。

わかれと出会いの季節でもありまた新しい人や仲間とのコミュニケーションがはじまり楽しみもあります。
メンタルの仲間たちとはギクシャクして当たり前で、うまくいかなくてふつう。そんなのも楽しみな1つです。この『うまくいかなくてふつう』と言う考えは『べてるの家』のことを学んでいるうちに自分にもわかってきた。苦労をユーモアにかえる思考や困っていることを研究するという考え。
日ごろ、なにかと発信することが多い自分はエイプリルフールの日には逆に何も発信しなかった。それは仲間の発信があるから。いろいろな仲間がエイプリルフールで笑いのネタをやってたけど、それにバッシングもされていてなかなか面白かった。メンタルな仲間の世界では笑いやユーモアがわからず『バカにされた・ふざけている』と立腹する方も珍しくない。で、SNS上で炎上している支援者もバッシングされて快いはずもなくさぞかし凹んでいるだろうと少し助け舟のカキコもする自分。これがピアサポートの醍醐味。
たとえば健常の世界とか職場とか世の中でもバッシング・批判・炎上・他人(上司)から怒られる場面はよくあります。そんなとき、自分が知る限りではまわりの方はスルーしてなにの声かけもサポートもないのがふつう。そんなとき凹むよねぇ~・つらいよねぇ~っと感じると思うけどこれがメンタルな仲間たちはいつも感じているふつう。そんなつらいときに他人からどうされたいか?どう接するとうれしく感じるか?とかが支援者やご家族に期待する当事者の感覚かな。
自分が仲間をピアサポートするときに気をつけている部分で、もちろん今回のエイプリルフールのネタでバッシングされていた仲間にも声をかけてイジられているカキコにもフォローを入れていた。SNS上で公開処刑みたいになっていたのでネガティヴな書き込みに笑いのエッセンスで場を和ませて返信まではくれないけど自分のカキコに『いいね!』がつくことでバッシングを受けている方も少しはホッとされたらしい。
今回は他県で活躍する有名な支援者が叩かれていたので「○○病院とかけましてトイレととく そのこころは・・・ かみがいる おあとがよろしいようで♪」とカキコしてみた。まあ、バッシングしている方は立腹されていて笑いの意味もわからなかったようでしたがSNSのスレッドで少し雰囲気がかわるのが誰にもわかっていたはず。炎上が落ち着いてきてまわりの方がポジティヴな書き込みをしやすくなったのも感じた。相手にわかってもらおうとするとこちらも疲弊して疲れますが相手にわかってもらうのではなく場を和ませる。これも『べてるの家』から学んだスキルで自分でも実践してる。。。

プロ野球もシーズンが開幕してまたカープで一喜一憂もはじまりましたね。。。