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医療法人せのがわ

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GⅠ阪神ジュベナイルフィリーズは荒れ予想馬券を買うも人気決着でとほほ。。。


きらりしまね実行委員会にいってきました。しまねの仲間で話し合う第11回目の実行委員会。

かなり大会の流れが決まってきたようで話し合いも熱が入っていました。自分たちが広島大会をして気づいたのがこの喧々諤々(けんけんがくがく)の話し合いこそ『きらり』している時間。当事者とか支援者という枠組みをとっぱらって1人の『人』として向き合って話し合う。その中で見えてくる『つながり』だったり『楽しい』だったり。そのために『出逢う』イベントが『きらりの集い』なのかな。なんていうか?一つの方向性や見えている光だったり同じ方向を向くベクトルだったり。それぞれの意見や主張を話すけどなかなか自分の思い通りにはいかずに他人に譲って合わせる部分とどうしても自分の意見を曲げたくない気持ちを押し通す部分と。広島のときはそれこそ毎日集まってみんなで決めていた部分をしまねではパート分担を決めて小グループで話し合って任されている担当パートを責任もってやっていくスタイルのようでした。

参加申し込みや集金方法なども『?』と思う自分でしたがそこはしまねの方が決めることで自分は他県の応援者なので口出しはせず。しまねはしまねらしい『きらり』をしているしその中でいいことや失敗なども経験することが『きらり』の醍醐味。そ~ゆ~ことがまた次年度の開催地でもその地域の方々が悩み・考え・そして経験をする。
過去の大会関係者は温かく見守りちょっとだけ気になるところを応援したりどうするのかは相手に任せながらヒントを出してみたり。もちろん、しまねはしまねの方々に大会にきてもらいたいといろいろ思案していた。それは障害とか精神保健とかも大事やけどもっとその枠を超えていろんな人(子供・地域の方)に関心をもって頂き安心していられる居場所つくりがしたいらしい。
自分がありのままに居てもいい居場所ってなかなかないのが現実の社会ですね。働いている会社・住んでいる地域・通っている学校・通所している施設などお互いの立場で息の詰まるような閉塞感にまいっている方も多いようで。年齢・性別・職業・趣味・他人とのコミュニケーションが苦手な人もすべてバラバラでいろんな人が集まれる居場所ってなかなかないと思うけど、いろんな仲間と出逢って・つながって・楽しくなることができる場を企画して実現するのが『きらり』。
誰だって主役になれるし脇役の裏方でもいいし企画に参加するだけでもいいし当日にくるだけでもいい。「そんなことできるかぁ!?」とかよく言われるけどするのは自分なので無茶な企画を提案しても「どうぞあなたがしてください」で大丈夫。自分ができることをするだけなので自分の等身大もわかる1人の『人』としての気づきの場かな。。。


忘年会のシーズンで今週が1年で1番忙しい一週間のはずなので無理せずに。。。