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医療法人せのがわ

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GⅠジャパンカップはアーモンドアイが1着で美味しくない馬券はハズレ~。。。

仲間と2人でお好み焼きを食べながらおっさんずラブのような爆笑話し合い。あんなことやこんな話で盛り上がって。お互いの立場を超えて1人の『人』としての関わり合い。タメ口、ボケ・ツッコみ、自虐ギャグ盛りだくさんで爆笑の一夜。

さて、自分の経験談からのお話。
今、自分は自助グループの活動からは遠ざかっている・参加してない。それを自助グループの仲間は不満なようで。「あの人が来てくれないから困る」とか。自分もほかの自助グループでSSTしていたころにこ~ゆ~問題はよく取り上げられたテーマ。
簡単に説明すると「誰が何に困っているのか?」という分析。少なくとも自分は自助グループに参加しないことで困っていない。困っているのは自助グループの仲間だと思う。でも、仲間は『あの人』を動かそうとする。困っているのが仲間の本人さんなら動いて変化して問題を解決するのは『あの人』を動かすのではなく仲間本人さんが『どうしたいのか?』という問題のはず。『あの人』という第3者の他人を自分の思いのままにリモコンで操るようなことはできないはず。
たとえば『あの人』に来てもらいたいが仲間本人さんの希望だとすると、じゃあどうすれば『あの人』が来てくれるか?・来たいと思うか?という問題になり、それを解決するのは決して第3者の『あの人』ではなく仲間本人さんだということ。するとそもそも『あの人』が来てくれなくても自助グループが機能していれば問題が問題でなくなるとかも。
で、最初にもどって「誰が何に困っているのか?」になると『あの人』が来てくれないことで仲間本人さんが困っていると思っていたけど実は困っていなかった=不満を他人のせいにしていたことに気づくというSST。
ほかにもアドラーの心理学など学ぶと『~だからできない』は『本当は~しようとしてない・~する気がない』とかも説かれてる。よく仲間が「お金がないからできません」「生活保護だから行けません」「片づけることができません」などなにかと理由づけしているけど本気でそれをしたいと思うならなりふり構わず取り組むと思う。パチンコに行きたければお金を借りてでも行くでしょうし、お酒を買う・飲むためならどこまででも行くでしょうし、片づけたいなら1つでもなにかでも片づけようとする・チャレンジするなどがない。こんなのもスキルを学ぶだけではなくて学んだことを実践してなんとなく身につくものなのでそれこそ1回ではわからないしできないのも自分の経験でわかる。
サポートする側が当事者さんにわかってほしい・気づいてほしいと思うけど本当に当事者さんがかわっていくには何年という単位で時間がかかる。だからサポートする側は何度でも言うし言ってわからない人には待つことが大切。。。

名古屋の仲間からのお土産で味噌煮をいただいて気分だけでも名古屋観光~。。。