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医療法人せのがわ

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Ⅱ弥生賞は買い目1点で狙いを絞り勝負するもそうは上手くいかずハズレ。。。

 『第2回ひろしま当事者研究楽会』に参加してきました。今までは実行委員として会を催す側でしたが去年から体調が優れず実行委員会にいけていなくて今回は一参加者として楽しみました。プログラムは5人の方が当事者研究の発表のあと交流会をして楽しい研修会でした。自分は発表者が「誰が何のためにどうしたいのか?」という点に注目して話を聞いていました。

でも、5人全員が自分のつらさの説明の話ばかりで何のためにどうしたいのか?という結論には至っていませんでした。まだ研究の途中なのかもしれませんし自分でも上手く説明できない状態なのかもしれません。ただ、自分たちのつらさをわかってほしい理解してほしい伝わってほしいというメッセージは強くひしひしと感じるものがありました。自分の生きづらさを多くの他人の前で発表したのですからそれには敬意を表します。自分の心の内面を吐き出すことでいろんなことに気づいて今からその方たちが成長していくのだろうと思うといい研修会だったのかもしれません。いろんな方が違う思考の話をされますが何が正しいかもわかりませんしお互いに自分の信じる道を歩むだけですから答えは自分で見つけられるのでしょうね。
相談に乗ってくれる支援者の方を信用されている方も居られればかかりつけ医のドクターの指示には従いたくなくて服薬もしたくないという方も居られました。コンプライアンスをどう受け止めるか支援者の指示通りに動くか従わないか?も大きく分かれた発表となりました。他人の指示通りに従っていれば上手くいくというのは自分も違う気がしますし本人が何の努力もしないのに他人の力で病気や障害が治るという考え方も自分は好きではありません。逆に病院やドクターの指示には従わずに自分の思い通りにしか動かないというのも理に適っていなくて根拠のある行動とは思えません。実際に服薬をやめてしまうと体調が悪くなって再入院になるとも言われていました。先日もEテレでの障害者雇用の特集番組を見ていましたが当事者さんの希望の職種に就けるか希望通りにはいかないか練習してみて訓練かその他か?とあって。多くの回答は練習し訓練して適性を見極めるなどいわれていましたが自分はその他の選択肢で障害の当事者だからいいとかダメとかではなく直属の上司の方が他の健常者と呼ばれる方と同じように適材適所に人材を振り分ける判断にするかなっと。障害者と呼ばれない健常者の方でも自分の思い通りの職種には就けない方もたくさんおられます。当事者も特別扱いされることなく他の方と同じように個人の適性を見極められ職場の配置転換があってそれでふつうの人事だと思うと当事者だからと言って希望の職種に就けなくてもそれが当たり前。。。

 侍JAPAN強化試合でオーストラリア戦でしたが2連勝で熱い週末でした。。。