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医療法人せのがわ

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GⅠフェブラリーSは3連複BOXで馬券を買うも人気決着で当たって損に。。。

『きらりの集いIN名古屋2017』の最後の実行委員会に行ってきました。
これで終わりではなくて出逢ってしまったのでこのつながりが今から楽しくなる
のだと思います。もう名古屋には4回も足を運びましたし、すっかり仲間たちの
顔や名前がわかるようにもなってFacebookとかでも日々つながっています。

来年の『きらりの集いIN沖縄2018』もすでに動き出していますし、これからの
プロセスがまた楽しい『きらり』になるのだと思います。自分も正直に沖縄にはそう
何度も行けるほど裕福でもないので実行委員会にはSkypeでの参加になりそうですが、
でも、それでも時間と話題を共有してつながっていくことが自分も大切だと感じます。
今回のこぼれ話でいうと「あなたはなぜ?そこまでして名古屋に来てくれるの?」と聞か
れて「自分はこの『きらり』で自分の可能性を感じたから」と説明しました。それまでの
自分も自分の殻が破れずに『自分には無理なんだ』と思い込んでいてがんばることをあき
らめていたように思えます。でも、他県では同じ精神疾患の仲間たちが『そんな人が居る
の?』『そんなことをしているの?』と驚くようなことを目の当たりにして『そんなやり
方があるんだ!』と自分が気づけたことを伝えたくて自分はこうして活動しているから
「だから名古屋にも何度も来るんです」と話しました。今回のアンケートの中にも
『内輪話で盛り上がりすぎて参加者は何の事だかわからず面白くなかった』などありま
したが、自分たち主催者側の実行委員の人が楽しくないイベントをしても参加者に楽しさ
は伝わらないと自分では思います。自分たちが楽しいことをすると『なんだかあの人たち
楽しそう』と感じてもらえることが大切で、おそらく楽しいイベントに来て『楽しくない』
と感じられる方はそもそも『楽しい』と感じる受信機をもっていないタイプの方で精神の仲
間には多くおられる気がします。参加者の全員が『楽しい』を思ってもらうイベントをする
ことは無理だと思いますし、『楽しい』と感じろ!という押し付けでもないので自分たちは
こんなに『楽しい』ことをしているよ!というプレゼンの場の提供だと思っています。

当事者とか支援者とか家族とかの枠組みを取り払って1人の『人』として接することで生ま
れる一体感はある意味独特の雰囲気を持っていて不思議な世界観なので『自分は疎外されて
いる』と感じられるのもわからなくはありません。『どうせ自分はあの人たちみたいに笑え
ない』と本人さんが思い込まれている方やどこに居ても楽しくないという『楽しい』受信機
を持っていない方に雰囲気だけでも味わってもらえることが本来の『きらり』の中身であっ
てちょっとでも少しでも気づきがあれば・・・。。。

非日常的な週末を過ごし体調管理がめちゃくちゃですがいい刺激になったか。。。