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医療法人せのがわ

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台風4号の影響で高校野球の日程がずれ込んでせっかく調整していた予定も全てパーです。今年は高校野球観戦に行けるのでしょうか???

 トランジスタな世代の自分はガキの頃は自分でラジオとかアンプとか定圧電源装置なんかを作っていました。ダイオードとトランジスタ、コンデンサなんかがあれば簡単な回路は作れました。トランジスタも3本足で―極と+極の間の足にわずかな電気を通してやると増幅された電気が流れるって半導体です。雑誌を買うと型番と回路図が載っていたので今よりは半導体の数も少なくって遊ぶにはちょうど良い時代でした。やがてICになりLSIになると回路図を見ても着いていけなくなって、そーゆー趣味もなくなっていくのですが・・・。
 いわゆるDIYってヤツですか。自分で作る楽しさを求めて遊んでいました。昔はパーツも簡単にお店で売っていましたが、今の時代はパーツを購入する事がすでに困難です。まあ、そんな時代じゃないんでしょうねぇ。
 自分は25年位前の8ビットのパソコンからイジっているのですが、随分と変わったものですよ。確かあの頃はディスプレイも620×200ドットくらいしかありませんでしたし、8ビットってことは計算ラインも1回線だったはず。つまり同時に複数個の計算は出来なくって処理速度もかなり遅い。今時の人に分かりやすく説明すると当時のCPUはZ80って型番で後継モデルは任天堂ゲームボーイに搭載されています。あとはパチンコやパチスロの当たり抽選を行うCPUがほとんどZ80ですね。液晶演出やサウンドは別のLSIが採用されていますけど。すっごいスタンダードなCPUなのでいまだに現役で生産中らしいですが。
 自分らがガキの頃に使っていたパソコンは今のWindowsみたいに規格が統一されていなかったので同じメーカーでも型番が違うとソフトも言語も違う時代でした。で、当時の友達らとポーカーのゲームを自分らで作って遊んでいました。グラフ用紙に絵札のデータを色鉛筆で書いて16進数のマシン語に変換するのが自分の担当でした。
ゲームソフトの軸となる思考ルーティーンは他の機種のゲームから言語の違うところを修正して移植する作業を繰り返して何度もバグを取り除いて1つのゲームをみんなで作り上げていきました。まあ、思考ルーティーンを自分らで組み込むと勝負する時
の考え方が分かりますから、相手の手の内が読めてしまうのが弱点でしたね。ブラフ(はったり)でも掛け金をレイズ(上乗せ)して行くとパソコン側が勝負を降りちゃいます。商売用ではなくて個人的に作って遊んだだけのソフトですから、そんなものか???

 最近は体調が悪くてバイオリズムも下り坂です。気分アゲアゲ↑↑で行くにはもうちょっと時間がかかりそ~です。今はガマンっすわぁ~!!!