- ピアブログ
スーパービッグアップルの・・・(アラン・プロスト)
5月23日の深夜にサッカー、ヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝戦がありますね。今年はリヴァプールvsミランの対戦です。今から楽しみ。。。
今年も病院に新人スタッフが入社してきて、そろそろ名前と顔が一致するようになってきました。これはあくまで個人的な感想ですが、体育会系の出身者はコミュニケーションのとり方が上手でしっかりしています。挨拶の仕方とか、仲間との意思疎通が声によって成り立っている事を感覚で知っているようです。
しかし、若い頃はただ楽しいだけで思いっきり遊んでいたようなゲームとか娯楽のルールが、病院のプログラムに活かせる部分が面白いです。例えば、プログラムが室内ボウリングだったとしても最近の若いスタッフはスコアの付け方も知りません。自分らが若い頃は普通に手書きでスコアを計算していましたが、今の時代の若い人らは全部コンピューターボウリングなので点数を付けられません。また、日頃のデイ・ケアの中で使っているゴミ袋に所属の名前を書く作業も1枚ずつ袋を取り出しては広げて名前を書くので、袋の束を取り出して折りたたんだ状態で1枚ずつめくりながら名前を書く要領を教えたりしていました。あと、薬を飲むための水の準備もコップを1個ずつ手にとって水を入れるのを見て、せっかくトレーにコップが並んでいるんだから水を切らさずにトレーごとコップを動かしてスムーズに仕事すれば早く出来て次の仕事に余裕が出来る!ってアドバイスもしました。1つ1つの仕事に余裕がなく、要領が悪いと我々患者であるメンバーさんにもストレスがかかってくるので気を付けて欲しいポイントです。メンタルもフィジカルも余裕を持って欲しいです。
そーゆー自分も今はモチベーションが下がっていて、余裕がないはずなんですが・・・。今までは患者であるメンバーさんの中でも、より高い理想を追い求めて上ばかりを見ながら走ってきましたが、今は自分の立ち位置が落ちて目線が下がって初めて見える部分を感じます。患者のメンバーさんには必要以上に期待とストレスはかけられませんし、それぞれにマイペースなので自分とは歩くスピードすら違っています。
みんなに声を掛け合って一緒に一歩を踏み出したつもりでも、みんなは全然歩幅が違います。それでも仲間ですし、生活を共にするメンバーさんなのだから、お互いを認められるように自分も努力をしなくては・・・!って最近は感じています。
ここ2~3年目くらいのスタッフも面白いです。今まではその人が一番下でしたが、後輩が出来て戸惑うところも見えてギクシャクしたりで。今年のスーパービックアップルの新人スタッフもポテンシャルは高いようですが、いつになったらそれを発揮出来るのやら・・・???
レジスタンスな自分はマイレボリューションの途中です。渡辺美里の唄のヤツですよ。
分かり始めた~♪ マ~イレボリューション~♪明日を磨くことサァ~♪♪♪